2013425

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

ネットに接続できないぞ。

 

 

 

 

この雑感は2013425日に書いたものなのですが、

 

ここ数日どうやってもこうやってもネットに接続出来ないようなことになっておりまして

 

難儀なことになっております。

 

 

 

で、どうしたらいいのか分からないので、近いうちにデオデオに相談に行こうと思っておるところです。

 

 

 

で、一日のうち、ネットの前で過ごしておりました時間が空くことになりましたので、

 

「われ敗れたり」を読み直したり、聖徳太子の本を読んだりしております。

 

 

 

読みたい本が積ん読になっていたのですが、それらの本にも目を通したりもしました。

 

 

 

それで、こういう時間は大切だな、と思うたりするようになっております。

 

 

 

ネットに氾濫する情報って、どこか断片的な情報が多いですよね。

 

でも、一冊の本になっておりますと、その情報はそれなりにまとまりのあることになっておりますので、

 

こういう本を多く読む時間も大切にしないとな、と思うたようなことです。

 

 

 

しかし、ネットに接続なくなるとかくも不便になるとは思うておりませんでした。

 

 

 

 

第2回将棋電王戦後の将棋の世界がどうなっておるのか、気になっているのですが、

 

こういうタイミングで「われ敗れたり」をもう一度読み返せたのは良かったですね。

 

米長邦雄永世棋聖の書いておられたことを

 

今までとは異なる角度で読めたような気分にはなりましたね。

 

 

 

この雑感をご覧の将棋愛好家の貴方様も、まあ是非この機会に「われ敗れたり」を

 

最初から最後までもう一度ご覧になられてみるといいですよ。

 

 

 

真吾オジサンなどは

 

「今こそ、『われ敗れたり』を!!!」

 

と今は思うているくらいです。

 

 

 

米長邦雄永世棋聖の予言風のことが当たっていることが多いな、と思いましたね。

 

 

 

 

でも、まだまだ2手目△6二玉のことを高く評価できる人はマイノリティのままでしょうね。

 

 

 

多分、プロ棋士・女流棋士・コンピュータ将棋開発者・アマチュア・マスコミ・将棋のことはほとんど分からない人などなど

 

この第2回将棋電王戦が終わってもまだ2手目△6二玉のことを

 

「逃げた」とか「奇を衒ったに過ぎない」とか、

 

「狙いは分かった・分かってはいるが、そういう手を指すのはプロとしては恥ずかしいことなのだ」

 

とかなんとかと言われ続けるのだろうなと思うております。

 

 

 

きっとそうだろうなと思いますね。

 

 

 

プロ棋士 vs コンピュータ将棋の対局数が少ないという背景もあって、

 

きっとそういう時が長く続くのだろうなと思うております。

 

 

 

A級棋士の三浦弘行八段がGPS将棋に負けても、

 

きっとそういうことがまだまだ続くのだろうな、と思うように

 

ここ数日「われ敗れたり」を読んでいるうちにそういう風に思うようになりましたね。

 

 

 

 

 

他人事なのですが、日本将棋連盟さんは、

 

でもこの機会に思い切って改革すべきことを改革されないと駄目ですよね。

 

 

 

極端な話、トッププロ棋士の方でも、100回指して100回とも負かされる時代が来ても、

 

将棋の人気が落ちないようにするためにはどうしたらいいのか?

 

と今後はもう本気で考えていないと駄目ですよね。

 

 

 

今までも別に

 

「将棋が強ければあとはどうでもよし」

 

というわけでもなかったのでしょうけれどね。

 

 

 

仮にそうなってもやはり楽しい将棋の世界にするためには、

 

今何をすべきかとか考えないとね。

 

 

 

 

こういうノウハウを急いで蓄積しておきたいところですよね。

 

今はLPSAさんと小競り合いをしている場合ではないですね。

 

こんなことに頭を悩ませる時間があるくらいなら、

 

そういうノウハウを一つでもあみ出すことを考える時間に使うたほうがいいと思いますね。

 

 

 

表向きは「そんな時代なんてやってくるはずはない!!」

 

でもいいとは思うのですが、こんな調子のことを本気に思うたりして、

 

強気で、無茶苦茶な金額の設備投資とかしたりしたら、大きく傾く可能性もないとまではいえませんからね。

 

まあ、金額がしれたものなら、そうも神経質になることもないとは思いますけれどね。

 

 

 

新しく楽しい将棋の世界を創るために、

 

今後はあれこれと盤外のことで試行錯誤を繰り返されてもいいようにも思いますね。

 

外から拝見しておりますと、そんなことを思うたりも致しますね。

 

 

 

 

でも、今本当に大変なことでしょうね。

 

この問題は前例のないことなので、どういうことになるのか見当がつかないですもんね。

 

 

 

日本将棋連盟さんに何か面白いプランが、今仮にあっても、

 

今のタイミングではそのために必要な経費の金額が大きいと

 

当面はそれを見送るようなことにならざるを得ないことにもなるでしょうからね。

 

 

 

「大体はまあこんなもんよ」

 

の見切りがつかないので、当時者の方々はいろいろと大変だろうなと思いますね。

 

 

 

 

 

 

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