2013年5月1日
真吾オジサンの雑感
達磨賛
ちる花を屁とも思はぬ御皃哉 小林一茶
「御皃」は「おかお(おかほ)」と読みましょうね。
季語は「ちる花」で晩春ですね。
桜の花が散っているわけですね。
達磨賛
ちる花を屁とも思はぬ御皃(おかほ)哉 小林一茶
禅宗の開祖ともなりますと、やはりただの凡夫とはどうもわけが違いますね。 ^^
一茶の句は、文体が文体なので、親しみやすいですよね。 ^^
あんまり厳しい文体の俳句ですと、多少敬遠したくなることもありますからね。
まあ、これは表現したいことにもよるのですが。