201352

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

エレガントについて。

 

 

 

 

今回の雑感は、将棋愛好家の方でこの雑感をご覧のオジサン方には

 

多少カルチャーショックとなることを書くかもしれませんね。

 

 

 

将棋愛好家のオジサン方で、女性向けの雑誌を沢山ご覧になられたことのある方は多分少ないことでしょうね。

 

 

 

「何故、男の俺がそんなものを読まないとならないのだ。この俺様を誰だと思っているのだ」云々

 

まあこんなところでしょう、将棋愛好家のオジサンなんてね。

 

 

 

 

男性の社会では、上品下品の軸はさほど重視はされていないですよね。

 

礼儀正しさとかを重視することはあっても、

 

男性の社会では上品さはあまり重きを置かれてはいない面はあるでしょう?

 

本当のところね。

 

 

 

 

ところが、真吾オジサンの研究によりますと、

 

女性社会ではこの上品下品の軸がどうも非常に重視されているように思いますね。

 

 

 

上品な心、上品な振る舞いが正しい女性のあり方のように多くの女性に思われている節はあると思います。

 

特に習い事をされている・夢中になっている女性はこの傾向が強いように真吾オジサンの目には写っております。

 

 

 

「あの女って、どうも下品よねぇ〜」

 

こういうことを美人の女性に対して陰口で言うたりしているのです、そうではない女性はね。

 

 

 

そういうことを言うている女性も到底そうも上品とは思えないのですが、

 

そういうことは棚上げしまして、美人の瑣末な振る舞いの粗を見つけては

 

鬼の首でも取ったかのように、まあそういうことをしだすわけですね。

 

 

 

 

かくして女性はかかる批判を同性から浴びないためには

 

それなりの工夫もせざるを得なくもなるだと思いますね。

 

 

 

もうこういうことに対しまして、すっかり居直ってしまえばどうということもないことなのでしょうけれど、

 

女性のお尻の青いうちはまあそうは思えないものだろうと思いますね。

 

やはりできれば他人から上品な・エレガントな雰囲気の女性に見られたいときもあるだろうと思います。

 

 

 

多分、こういうことになっているのだろうと思います。

 

なので、女性向けの雑誌・本には、男性向けの雑誌や本では考えられないほど、

 

「上品」「エレガント」という言葉が出てくるのです。

 

 

 

 

本当か?とお疑いの将棋愛好家の方は、まあ時間のあるときに

 

女性向けの雑誌を隅から隅まで一度ご覧になられてみるといいでしょうね。

 

面白くはないでしょうし、疲れもすることでしょうけれどね。

 

まあそうされますと、真吾オジサンがこう書くのも、きっとご納得して頂けるとは思いますよ。

 

 

 

 

「では、どうするのがエレガントってもんよ…?」

 

こう将棋愛好家のオジサン方は思われることでしょうね。

 

 

 

 

こういうことは女性向けの本に書かれてあることを引用するに越したこともなさそうに思いますので、

 

伊藤緋紗子著の「エレガンスの法則」という本から引用させて頂きましょうね。

 

 

 

将棋愛好家のオジサン方には、多分以下に引用することは到底アホらしいこととしか思わないことでしょうけれど、

 

まあこういうことも世間話として知っておきましょうね。

 

 

 

 


 

 

手先、足先が美しい人  それがエレガントの始まりです

 

 

 

バスルームと台所にハンドクリームを一本ずつ

 

 

 

女性にかぎらず男性にもいえることですが、指の美しい人は、

 

魅力の武器をほかの人よりも多く持っているような気がします。

 

 

そして、女性の身だしなみとして、目上の方にお目にかかるときは、

 

爪を美しくマニキュアをして出かけるのがマナーです。

 

 

最近は、日本の若い女性はとても美しく爪の手入れをしています。

 

その証拠に街のネイルサロンはいつも満員です。

 

 

マニキュアをする人、ペディキュアをする人、ネイルサロンで見ていると、

 

そのほとんどが若い女性でしかないのが残念な気がしますが…

 

 

いずれにしても世の中の女性たちが、身につける宝石以上に、

 

自分の肉体を美しく維持することに関心を寄せつつあるのは、とても喜ばしいことです。

 

 

できるなら細く長く、関節があまりゴツゴツしていない華奢な手がエレガントですし、

 

足の指に関しても同様だと思います。

 

また、身体の部分と部分をつなぐところ、

 

つまり、足首や手首が細いほうがよりエレガントとされているのは、

 

洋の東西を問わずして共通の美学といえるでしょう。

 

 

私の場合も、身体の先端にこの二つ(あるいは四ヶ所)のケアを怠らないために習慣にしてしまいました。

 

 

入浴後、潤いを与えるボディクリームで脚と足の裏をマッサージしたり、

 

ハンドクリームを手に塗ることは、日常、欠かさずすることの一つです。

 

ハンドクリームは水仕事をするたびに使うことも大切です。

 

そのためにも、バスルームと台所に一本ずつハンドクリームを置いておくことをおすすめします。

 

 

手は、一日に何度も洗いますから、顔や肉体のようにお化粧や洋服でカムフラージュすることができません。

 

とくに手の甲が、太陽光線に当たったためにできる茶色いシミでおおわれてしまったら、

 

回復はとても難しいことです。

 

 

最近は、夏の紫外線でできる手の甲のシミを予防するハンドクリームが、

 

クリスチャン・ディオールやシスレーなどから、売り出されています。

 

手袋代わりに、夏にぜひともおすすめです。

 

 

爪に美しいマニキュアを塗るのは、顔でいえばメイクアップのことです。

 

それ以前にスキンケアに当たるケアとは、ハンドクリームをひんぱんに塗ること、

 

そして、手を使っての仕事の際に、ゴム手袋や木綿の手袋を着けて行うこと、

 

これがすべてのような気がするのです。

 

 

いずれにしても手の先や足の先を清潔に、そして柔軟に保つということは

 

努力次第で誰にでもできるエレガンスへの第一歩だと思います。

 

 


 

 

 

こう書かれてありました。

 

 

 

将棋愛好家のオジサン方、驚かれましたか?

 

くたびれたかな?

 

 

 

新米長玉以上に驚かれたオジサンだっているのではないですか?

 

どうもここで大長考したくなったのでは?

 

 

 

まあ、新米長玉くらいのことであっと驚いているようでは、

 

女性向けの雑誌は隅から隅までは読めないことでしょうね。

 

 

 

 

女性も人によりましては、こういうことにまでエレガントであろうとされているわけですね。

 

 

 

「身につける宝石以上に…」のところはどうも気に食わないのですが、

 

まあ、こういうこともたまには男性諸君も関心を持たれるといいと思いますね。

 

 

 

こういうことでも一応は知っておかれますと、

 

こうはされていない女性の方は、同性からあれこれと

 

こういうことで陰口をされているかもしれないな、

 

くらいのイマジネーションが働くことにもなりますからね。

 

 

 

どっちがいいのかなんとかは、これは別としましてね。

 

 

 

 

 

 

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