201361

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

風と共に去りぬについて。

 

 

 

 

先日気が向きましたので、久〜しぶりに「風と共に去りぬ」を途中まで読みました。

まあ、これは漫画ですけれどね。

津雲むつみさんが画かれた作品です。

「風の輪舞」の津雲むつみさんですね。

 

スカーレットもメラニーもバトラー船長も、なかなか皆さんいい味を出しておられて面白いですね。

 

スカーレットがままならぬ恋に、花瓶を投げつけたりするのも可愛いですし、

メラニーの淑女ぶりもなかなかいいですね。

 

アメリカの南北戦争の頃の物語ですので、メラニーが儒教を信奉しているわけもないのですが、

どこか「仁」ということを言いたくなるような女性ですし、

スカーレットは本音と建前がある現代の多くの女性と、まあ同じですよね。

花瓶を投げつけるほどのパッションなども真吾オジサンなどには可愛らしくも見えますね。

 

 

最近はこのメラニーのような女性がいませんね。

多分、メラニーのような女性は若い人にはウケないでしょうからね。

多分、若い方にはこういう女性は退屈な女性のようにしか見えないでしょうからね。

 

女性に、スカーレットとメラニーのどちらが好きかと仮に聞いたら、

多分、多くの若い女性はスカーレットのほうを好まれるのではないかなと思いますね。

 

まあ、本当のところどうだか知りませんけれどね。

 

 

 

この雑感をご覧の将棋愛好家のオジサン方の周りにも、若い女性はいらっしゃることでしょう。

オジサンの目には「この娘はそのまんまだな」と見える女性でも、本音と建前があるのです。

そうは到底見えないかもしれませんが、そんなものだろうと思いますね。

 

女性が主人公になっている作品というものは、男性がそれをご覧になられましても、

まあそう面白いものでもないだろうなと思いますが、まあたまにはご覧のほど。

 

そして、カルチャーショックをたまには受けましょうね。

 

 

 

真吾オジサンの見たところ、どうも将棋愛好家は頭が固い人が多いですね。

最近ではつくづくそう思うようになりました。

 

そんなことだから、新米長玉くらいのことで驚くようなことになるのです。

 

新米長玉くらいのことで驚いているようですと、

女性向けの漫画や雑誌などをご覧になられますと、きっと腰を抜かすことになるでしょうね。

「婦人公論」などを熟読されますと、きっとそうなりそうに思いますね。

女性向けのエロ漫画などをご覧になられますと、もう目眩すら起こるかもしれませんね。

 

 

 

女性って、なかなか本音を言わないとしたものですから、

男性からしますと、頭を悩ませる存在でしょう?

 

真吾オジサンの知っている東大法学部卒の高級官僚の人でも、

「う〜ん… どうも女は何を考えているのか分からん…」

こうこぼしておりましたからね。

 

で、自分が女性をよく理解できないのをもう棚に上げておいて

「女は馬鹿だから」

と兎角こうなるわけですね。

 

 

 

学校で教えてもらうのでは、こういうことは分からないですからね。

こういうことは女性が作者の物語を読むとか、女性向けの雑誌を隅から隅まで、

アンダーラインだらけになるまで読むに越したことはないと思いますね。

 

自分が女性になったつもりでね。

 

オスがメスを物色するような見方ではなく、

女性の当事者意識を持ってこういう作品などを読むわけです。

 

そして、いい女と駄目な女を見分けるようにしましょうね。

 

 

好みは好みとして、美醜は美醜としてあっていいと思うのですが、

それとは別に、この女はいい女か、ただのぼんくら女に過ぎないかも見分けたいものですよね。

 

 

もうこれは何度も何度も書きましたけれどね。

 

 

 

 

 

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