2013年6月22日
真吾オジサンの雑感
徒然草と琵琶について。
真吾オジサンは若い頃から徒然草が好きでした。
気が向いたときには、また読み直すということを今でもしております。
最近になりまして、真吾オジサンは琵琶に関心を持ちはじめました。
Twitterにそう書きましたよね。
今まで、徒然草に琵琶のことが書かれてありましても、
さほどにも思うていなかったのですが、
関心を持ち始めますと、これが違って見えるものなんですね。
ちょっと嬉しくなったのは…
第十六段
神楽こそ、なまめかしく、おもしろけれ。
おほかた、ものの音には、笛・篳篥(ひちりき)。
常に聞きたきは、琵琶・和琴(わごん)。
こう書かれてあるところでした。
真吾オジサンも実感として分かるような気持ちになれまして、
これが嬉しかったわけですね。
兼好法師は琵琶が好きだったのでしょうね。
徒然草はそう思うて見ますと、
結構琵琶のことに言及されてますからね。