2013624

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

女性向けの雑誌について。

 

 

 

 

先日、本当に久しぶりに「婦人公論」を買ってきました。

それを時間のあるときに読んでおります。

 

昔はこういう雑誌を読んでおりますと、

草臥れるやら、呆れるやらだったのですが、

随分と心臓に毛が生えたのか、

最近ではスラスラと読めるようになりました。

 

これね、実は真吾オジサンは以前こうはできなかったのです。

 

どうにも男性にとりましては

理解に苦しむことが多く書かれてありまして、

頭の中が混乱することが多かったのです。

 

「なぜ、そういうことになるのか…?」

こういうことがあれこれと書かれてありまして、

前に進まないのです。

 

仮に一読しても、ただ目を通したというだけで、

「なんだか分かるような分からないような…」

だったのです。

 

真吾オジサンに言わせますと、

超手数の詰将棋を解くよりも難しいようにさえ思うておりました。

 

男性にとりましては、

感情的にも許しがたいようなことも多く書かれてあるので、

そちらのほうの気持ちも整理できないようなところがあって、

読むのまあ一苦労していたものです。

 

お尻が青かったわけですね。

 

 

兎も角、最近はスラスラと読めるようにはなったのですが、

こういう雑誌を喜んで読んでいるような女性では駄目ですね。

真吾オジサンはそう思いますね。

 

ところどころで

「これは面白かったな」

と思えることもありはするのですが、

全体としてみますと、所詮は

先日雑感に書きました卑俗の世界の面が多すぎるように思いますね。

 

なので、こういう雑誌を読んで、

「分かる、分かる」

なんて思うているような女性では駄目だと思いますね。

 

 

 

でも、男性諸君はこういう雑誌もたまにはご覧になられないと駄目ですよ。

こういう雑誌でも読んでおくことはそれなりに意味があることなのです。

 

男性は兎角自分の女性の好みを、

ある女性に押し付けたがるところがあるでしょう?

なかにはこれを言い出して聞かないような男性もいるでしょう?

 

これは女性にとりましては迷惑な話だろうと思うのです。

なので、これはどうも良くない。

 

しかし、男性には

無茶苦茶なことを要求しているという自覚すらないこともあるのです。

ここが問題なのです。

 

 

こういう雑誌を読んでおくことで、

ある女性に対してあれこれと不満があっても、

「まあ、あのくらいされているのなら良しとしてあげないとな…」

このくらいの気持ちになれるとも思うのです。

過剰な期待を女性に抱きにくくなれると思うのです。

 

こういう意味で、こういう雑誌でも

男性諸君が読んでおくことには意味があるとは思うております。

 

 

 

でも、女性はこういう雑誌ばかりを読んでいるような生活からは

早く卒業されないと駄目だとは思いますね。

真吾オジサンはそう思いますね。

 

 

 

 

 

 

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