2013年6月25日
真吾オジサンの雑感
マイボナについて。
久しぶりにマイボナ(Bonanza6.0)と2枚落ち戦の上手で指しました。
30秒の設定で指しました。
最初の1局目は負けてその後2連勝です。
すなわちここ2日間の対マイボナ戦の勝率は0.666。
なかなかのものですよね。
指し方はまあ以前と同じですね。
最初の1局目は思い出しながら指しておりました。
最初のほうは覚えているものの、
細かい点を忘れておりまして負かされたようなことでした。
でも、落ち着いて考えてみますと、我ながらボロPCのこととはいえ、
2枚落ち戦で勝てるものだなぁ〜と感心しております。
要はアンチ・コンピュータ戦略だからということなのですけれどね。
それに前例をほぼなぞって指しているに過ぎないですからね。
激指10<全戦型>六段+と沢山指したので、
マイボナ相手に入玉することはどこか楽ですね。
激指ほど入玉阻止をしないですからね、マイボナはね。
そうそう、激指相手に横歩を取らせる指し方をしてみたのです。
これね、居飛車対振り飛車の構図に流石に飽きてきたので、そうしたのです。
それと、思考時間の上限を短くしますと、
割と終盤戦で間違えてくれることが多いようですので、
「ならば横歩取りでも…」
こう思うてそうしてみたのです。
結果は…
木っ端微塵なまでに負かされました。
それはものの見事なまでに負かされましたね。
居飛車対振り飛車は沢山指しただけに、
「ここに手がつくと…」
と思うようなところもあるのですが、
横歩取りの将棋ではまずは定跡を知らないので直ぐに悪くなって、
その上に大して考えもせずにパッと見で、
なんとなくいけそうな感じの手を指すので、
そのうちにこちらの玉だけが終盤戦になっているようなことになり、
そのまま圧倒された…
こういうことになりました。
やはり経験・場数は必要なのだなと思うたようなことです。
コツが分からないので、難しいですね。
飛車・角・桂・歩を上手く使って攻撃するのだろうな…
と何となく思うてはいるのですが…
銀を棒銀の論理で使う将棋ではないですよね、この横歩取りはね。
居飛車対振り飛車のときの大駒を交換する論理とも異なりますよね。
ジワジワと押さえ込む展開になんてなるわけもないですよね。
香が大活躍するような展開の将棋にもなりにくそうですよね。
飛車の位置もどこに持っていけばいいのかが難しいですしね。
まあ、これでは激指に勝てるはずもないですよね。
こう書いているうちに、そりゃそうだな…と思いました。