2013年7月1日
真吾オジサンの雑感
評価値 13029からの大逆転!
激指10<全戦型>六段+との平手戦で相入玉の将棋になりました。
普通に思えば真吾オジサンのほうが圧倒的な局面だったのです。
大駒4枚はすべて激指が持っている局面となってしまったのです。
ただ、入玉出来ましたので、まあ結局のところ真吾オジサンが勝つだろうということで
途中でやめることなしに最後の最後まで指したのです。
面白そうだったので、この対局中に評価値の推移を見ながら指しておりました。
入玉しさえすれば、もう考えるまでもないことですからね。
こうなりますと、どれだけ酷い評価値が出るかのほうが面白いのです。
最悪の評価値は13029でした。
世間では評価値が1000を越すと
もうほぼコンピュータ将棋には勝てないという説がまことしやかに言われておりますが、
それは普通の将棋の場合なのです。
入玉の将棋では関係ないのです。
で、13029からも大逆転が出来るわけですね。
なので、1000くらいで狼狽えているようではまだまだ…
これはBonanza6.0でも同じことですよ。
こちらのほうは、twitterにマイボナとの対局中にその評価値を書いておりましたので、
ご存知の方も多いですよね。
ちなみにこの13029の評価値が出てきました将棋は、798手もかかりました。