2013年7月25日
真吾オジサンの雑感
玉がひょろひょろ。
激指10<全戦型>六段+と飛車落ち戦の上手で指しました。
思考時間の上限は30秒。
この時間設定のお陰か、真吾オジサンの好きな展開の、
玉がひょろひょろして入玉できまして、それで勝てました。
入玉までのルートを書きますと、上手なので、5一にもともとはいたのですが、
5一〜6二〜6三〜5二〜4二〜3三〜2四〜2五〜2四〜
1三〜1二〜2一〜3二〜3三〜4四〜5五〜6六〜7七〜6八
というルートで入玉しまして、この△6八玉で激指の投了となりました。
183手目でした。
多分、時間設定を長くしておいたら捕らえられたかもしれませんが、
まあ、結果オーライということにしよう。
Bonanzaですと、割と直線的にと言いますか、登山風に下段に落とされることもなく、
入玉できることも多いのですが、
激指は入玉阻止が上手いですからね。
なので、大概の場合には何度か下段に下げさせられることになるものですね。
激指の場合ですと、直線的に入玉しようとしますと、それで入り込めることもあるのですが、
その場合でも駒損がひどいことになることも多いですからね。
こうなりますと、勝ちはするのですが、相入玉になることも多く、
「OH それは勘弁!」
ということにもなるのです。
相手が激指の場合は、まあ入玉狙いの場合でも、上がったり下がったりを思うて指されるほうがいいでしょうね。
経験的にはそう思いますね。