2013年7月28日
真吾オジサンの雑感
将棋電王戦は続くのか?
昨日の雑感に書き忘れましたが、新役員さんの布陣を拝見しておりますうちに、
「第3回将棋電王戦は流石にされるでしょうけれど、
その結果次第では、そこで
『諸般の事情により無期限延期となりました』
こうなる可能性もあるな…」
こう思いました。
第2回将棋電王戦のときのように、5局あるとしましょうか、第3回将棋電王戦がね。
その結果が、プロ棋士側から見て、0勝・1勝・2勝にとどまるようでしたら、
多分、こういうことになるのではなかろうか?という気持ちになりました。
将棋電王戦の存続は、米長邦雄前会長の強力なリーダシップなくしては、
多分、多くのプロ棋士・女流棋士・職員・新聞社・借入金があるのでしたらその金融機関・
明日のプロ棋士・女流棋士を夢見る皆さん・そのご家族などなどのステークホルダーの反対などもあって、
そうした声に押し流されて存続ができないかもしれないな…
こんな風に思えてきました。
将棋電王戦はそうしたステークホルダーにとりましては、相当にリスキーですもんね。
しないですむのでしたら、しないほうがまあ無難ですからね。
米長前会長でしたら、なんだかんだとありながらも、
将棋電王戦を続けようとされただろなと思いますが、
どうも、米長前会長なくしては将棋電王戦の存続が危ういなと思えてきました。
どうなることでしょうね?