201382

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

呉服店について。

 

 

 

 

信用調査会社の昔の資料に目を通しております。

 

すると、将棋の世界ではお馴染みの東京の有限会社の呉服店の名前がそこに出ておりました。

 

平成135月期から165月期までの売上高・当期利益などの数字がそこに出ております。

 

 

 

これらの数字を具体的に書きますと、角も立ちかねませんので

 

まあ書かないでおくことにしておこう。

 

 

 

 

「将棋世界」で呉服姿の対局者の写真がよく掲載されてありますよね。

 

タイトル戦の場合ですと、そういう対局姿の写真が多いですよね。

 

 

 

ああいう写真に、その呉服のブランド名とか、その値段とかもついでに書かれるのはどうなんでしょうね?

 

 

 

ファッション雑誌ではこういう風にされておられますよね。

 

あれを見習ってああいう風にされてもいいのではないのでしょうかね?

 

 

 

あのタイトル保持者があのタイトル戦で着用していたのと同じもの…

 

 

 

これならそれなりのブランド力もつきそうにも思いますけれどね。

 

タイトル戦の場合でしたら、マスコミだってその対局姿を映しもするでしょうからね。

 

 

 

なので、そういうことをしていないのは、

 

どこか勿体ないことのようにも思えますよね。

 

 

 

 

今時、笑いが止まらないほどに儲かっている呉服店なんて、

 

まずはないとしたものですからね。

 

 

 

2回将棋電王戦で、佐藤慎一四段が呉服を借りたと対局後の記者会見でおっしゃっておられましたが、

 

注目度が高い対局の場合でしたら、

 

「おおっ、やっぱり呉服姿もカッコイイよな」

 

くらいに思われる観戦者の男性の方だっていらっしゃったはずだと思いますよ。

 

 

 

こういうことになれば、現状ではなかなか動きが悪いであろう呉服だって

 

随分と売り込みやすくはなるはずですけれどね。

 

そのはずですけれどね。

 

 

 

 

ドワンゴ社さんが中継して下さるタイトル戦でしたら、

 

何時間もその呉服姿をされておられるわけですから、

 

その対局姿は結構な宣伝になるはずですけれどね。

 

 

 

 

呉服ではなくても、タイトル戦で使われた将棋盤・駒台・駒とほぼ同じタイプのものは、〜円

 

とか書かれてあってもいいと思いますね。

 

 

 

旅館で行われたタイトル戦なら、一泊〜円から、とかね。

 

 

 

 

そんなこんなをされておられますと、「将棋世界」に広告の一つでも出そうかとか、

 

出しておかないとな、くらいになることだってありそうにも思いますけれどね。

 

 

 

ある企業に、

 

「第1回将棋電王戦のときは、ミラーサイトも含めますと、100万人の方にご覧いただけました。

 

2回将棋電王戦では、200万人の方々にご覧いただけました。

 

名人戦では〜万人、竜王戦では〜万人でした。

 

ネットの中継だけでこれだけの方にご覧いただけました。

 

その他にもテレビ・新聞にもこの棋戦のことはいつも全局伝えて頂いております。」

 

こんな風に伝えますと、乗り気になられる企業もどこかにはいらっしゃるはずですけれどね。

 

 

 

まあ、現在ではそうした企業を探すのにも一苦労されることでしょうけれどね。

 

 

 

読者の数を増やして売上アップも大切に決まっているのでしょうけれど、

 

それだけではなく広告の収入だって大切に決まっているでしょうからね。

 

 

 

 

昔、何かで、新聞だったか、雑誌だったか忘れてしまいましたが、

 

収入の半分は広告からなのだとか書かれてあるのを読んだ記憶があります。

 

 

 

こんなものなのかもしれませんので、何故こうしたことで企業を呼び込みやすい環境にされないのかな?

 

とか外から見ている者からしますとそう思いますけれどね。

 

 

 

 

 

真吾オジサンホームページNEW TOP

真吾オジサン雑感・記事一覧表

宝石メモ・ブログ、記事一覧表

清濁・記事一覧表

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system