2013年8月6日
真吾オジサンの雑感
喜雨の縁王手王手と子の将棋 平松措大
平松措大という俳人は高浜虚子門の岡山県の俳人の方でした。
季語は「喜雨(きう)」で晩夏の季語です。
なかなか雨が降らないときに
「やっとこさ今日は降ってくれたな」
こういう雨がありますよね。
あの雨のことを喜雨というのです。
「慈雨(じう)」ともいうそうです。
最近では子供さんで将棋をされる方が増えたそうですね。
街中のマンション・アパートでは縁側とかは、今ではほとんどないことでしょうけれど、
そのうちに、現代版のこれ風のようなことになるかもしれませんね。