2013年8月18日
真吾オジサンの雑感
激指10<全戦型>六段+との飛車落ち戦について。
激指10<全戦型>六段+と飛車落ち戦の上手で指しました。
思考時間の上限は30秒に設定。
この対局、相入玉となりまして601手目に激指の投了となったのですが、
面白いことになりました。
多分、思考時間の上限を30秒に設定していたのがその原因であろうとは思うのですが、
相入玉となった局面で激指の玉砕があったのです。
これね、激指7・五段+だったらこういうことはよくあったように記憶します。
ただ、激指10だとあんまりこうなった記憶がなかったので、
ちょっと驚かされたようなことでした。
入玉した真吾オジサンは、玉の周囲をただごとならぬほどのと金囲いにしたのです。
といいますのも、その時点では大駒の枚数がゼロだったのです、真吾オジサンのほうがね。
で、「兎も角、ここはなんとしても寄せられてはならん!」
ということで、ただごとならぬほどのと金囲いにしておいたのです。
と金10枚以上で玉の周囲を囲っておったわけです。
こういう局面で、そのと金囲いの周辺部に向かって、
激指が桂・銀・金などをただ捨てに近いような攻め?で玉砕をしてきました。
もしかしたら、こういう展開にしますと、
こちらが手を出さないでいると、激指が自滅・玉砕をしてくるのかもしれないな…
このようなことを思うております。
相入玉になりますと、真吾オジサンが激指の駒を全部包囲するような指し方ばかりをしていたのですが、
もしかしたら、手を出さないままでいるとそのほうが早くけりがつくのではないかな?
などと思うておるわけですね。
「取り敢えず、これを一度は試してみるか…」
まあ、こんなところですね。