201391

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

異性に対する過剰な期待と失望について。

 

 

 

 

ここ最近の雑感は、話が多少硬めでしたので、今回は砕けたお話でまいりましょう。

 

 

 

男性が女性を見るときには、同性を見るときとはどうしても異なることになりますよね。

 

女性に対して過剰に良く思い過ぎたり、逆に悪く思い過ぎたりすることがあると思いますね。

 

 

 

これが、同性の場合ですと、自分と重ねて見るとかしてで

 

同性の他人を評価するようなところはありますよね。

 

 

 

それで、同性の男性のことを過剰に良く思い過ぎたりもせず、

 

悪くも思い過ぎないようにもなっていると思いますね。

 

 

 

「まあ、男ならそのくらいのことはあるものさ」とか

 

「それなら御の字だろう」とかでね。

 

 

 

 

ところがこれが異性ですと、こうはできないことも多いわけです。

 

自分の経験していないことを女性は経験しておりますので、

 

どうにも重ねて見ることができないところはあるわけです。

 

 

 

これで、過剰に異性のことを美化したり、

 

悪く思いすぎるようなことにもなるのだと思いますね。

 

50点くらいのことを120点くらいに思うたり、

 

逆に100点にあらずんばもうそれは女性(男性)とはいえないくらいに思うたりでね。

 

 

 

なので、男性諸君はたまには女性向けの雑誌をご覧になられてはどうか?

 

逆に女性の皆さんはたまには男性向けの雑誌をご覧になられてはどうか?

 

と真吾オジサンなどは思いますね。

 

 

 

こういう雑誌をたくさん読んでいるうちに

 

次第にこの過剰な期待とか失望とかは減るはずだと思いますからね。

 

 

 

 

まあ、こういうことはもっと具体的なほうがわかりやすいですよね。

 

 

 

男性諸君でも「婦人公論」という雑誌の名前くらいはご存知でしょう?

 

本屋とかスーパーなどで表紙くらいはご覧になられたこともあるでしょう?

 

 

 

ただ、流石にそれを買って読んだ経験のある男性はほとんどいないでしょう?

 

 

 

なので、

 

「どういうことがそこに書かれてあるのか?

 

まあ、私は男だから関係ないし、どうでもいいよな」

 

多分、こうでしょう?

 

 

 

しかし、真吾オジサンがこう書きますと、

 

「その内容はどのようなものなのか?」

 

くらいに好奇心をもたれた男性の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

なので、折角なのでちょっぴり引用しましょうね。

 

 

 

ただ、硬派の男性諸君はショックを受けるかもしれませんので、多少ご注意のほど。

 

 

 

 


 

 

読者体験手記

 

 

うちの夫の奇妙な性癖

 

 

もし、あなたの愛した男が予想外な嗜好の持ち主だったら!?

拒絶するか、甘受するか−。その決断が、人生をも左右する

 

 

 

刺激を求める夫に連れられカップル喫茶へ。

覗き見する男の前で晒した破廉恥な姿

 

 

加山〜 かやま〜/大阪府・会社員・41

 

 

 

小柄な夫がこだわるアレの大きさ

 

 

 

 

結婚生活が破綻した理由はいくつかあるが、

 

夫の性癖についていけなかったことが大きな要因であったのは確かだ。

 

 

振り返ってみれば、つきあっている頃からその片鱗はあった。

 

彼は外でセックスするのを好んだ。

 

求められるまま、車の中で何度もした。

 

一度だけ、日が暮れて暗くなった公園にレジャーシートを敷いてしたこともある。

 

夜とはいえ、多少は人目のある公園だ。

 

むしろ、かなり興奮して、いつもより激しく果てた。

 

 

その後も「また外でしよう」と何度も誘われたが、

 

さすがに半裸の姿を人に見られることが嫌だった。

 

通行人たちの、「こんな場所ではしたない!」と蔑むような視線には、

 

とてもじゃないが耐えられない。

 

彼はなぜあの状況で行為を続けられるのだろうと違和感を覚えたが、

 

当時は私も彼を好きだったから、異常であるとまでは思わなかった。

 

 

その性癖に明らかに異常さが表れたのは、結婚してからだった。

 

夫はひどく小柄で、かなりの痩せ形。

 

メンズサイズの服は合わず、レディースのSサイズがちょうどいいくらい。

 

きっと自分の体格にコンプレックスを抱えていたのだろう。

 

 

「どお? 大きい?」

 

 

そんなふうに、私に聞いてくる。

 

勃起しているときはもちろん、風呂上りにも。

 

また、結婚前に風俗店に行ったとき、風俗嬢に

 

「見かけのわりにモノがすごく大きい」

 

と驚かれたことを、嬉しそうに何度も話すのだ。

 

 

「どお? 今までの男たちより大きい? 俺のモノが一番大きい?」

 

 

小柄すぎる自分を、モノを大きさで補おうとしているのだろうか、

 

毎日のように聞かれてうんざりしていたが、

 

そのたびに私は「大きいよ」と繰り返させられた。

 

 

(略)

 

 


 

 

 

男性諸君、驚かれましたか?

 

 

 

本屋やスーパーに当たり前のように置かれてありますこの「婦人公論」には

 

こういうことが書かれてあるのです。

 

一応書いておきますが、この「婦人公論」はこんなことが非常に多く書かれてあるのです。

 

それもまあ毎度のことですね。

 

 

 

こういうものをご覧になられますと、

 

流石にこれには嫌悪感を感じざるを得ない男性の方が多いことでしょう。

 

「世も末だな…」

 

まあこんなところでしょうか。

 

 

 

 

 

こういう記事を敢えて真吾オジサンが引用しましたのは、

 

世間にはこういう雑誌を大喜びして読んでいるぼんくら女もいるのだ、

 

ということを多くの男性に知っていただきたいからなのです。

 

 

 

こういうぼんくら女性もいることを知れば、

 

貴方の周囲にいる女性でどうにも気に食わない面があっても

 

それが少々のことなら大目に見ることも出来るだろうと思うのです。

 

 

 

「まあ、あれこれと気に食わないところもあるが、あの女性なりによくやっているよ」

 

このくらいの気持ちもなれるだろうと思うのです。

 

 

 

「完璧な女性でないと、俺はそんな女は女としては認めない!」

 

 

 

どうもこれくらいの気持ちで女性に接している男性も多いようにも思いますが、

 

これでは酷だと思うのです。

 

 

 

 

 

逆のこともいえますよね。

 

女性でも、「夢の王子様でないと私はそんな人のことを男性とは思わない・認めない。」

 

このくらいにでも思うていらっしゃるのではなかろうか?という女性の方もいらっしゃいますが、

 

これも無いものねだりで、酷ですよね。

 

 

 

こういう女性は一度は

 

コンビニに置いてある男性向けのエロ雑誌でも買ってご覧になられるといいと思いますね。

 

 

 

こういうご経験をされますと、同様に

 

「あれこれとあの男性には気に食わない面もあるけれど、

 

でも男性でもこういうぼんくら男も多いのだから、

 

まああれくらいならいいと思わないとね…」

 

このくらいの気持ちにはなるだろうと思いますね。

 

 

 

これを将棋いいますと、初段くらいになられたら、

 

「もっと頑張れ!!」

 

「まだまだ全然駄目ジャン!」

 

だけではなく、

 

「初段くらいになれれば大したものだ。 まあよく頑張ったと言っていいよな」

 

ということですね。

 

これが強くなることばかり見ていると、

 

羽生善治さん・渡辺明さんと比べて云々ということになるのですが、

 

これは酷というものなのです。

 

 

 

「あれこれとミスも結構されはするが、でも初段ならまあ良しとしないとね」

 

異性に過剰に期待しない・失望しないというのは

 

将棋で言いますとこういうことだと思いますね。

 

 

 

 

こういう「婦人公論」を大喜びして読んでいるような女性と

 

「家庭画報」「婦人画報」を好んで読んでいるような女性とを

 

男性諸君は同一視しては駄目ですよ。

 

真吾オジサンに言わせれば、これは同じ女性とはいえ似て非なるものなのです。

 

そのくらいに思われるほうがいいと思いますよ。

 

 

 

異性が読んでいる雑誌をたくさん読んでいるうちに

 

そのうちにこういう風にも思うようになりした。

 

 

 

仕事の合間を見つけてはそこで論語などの古典に親しんでいる男性と

 

「少年ジャンプ」とかタブロイド紙を読んでいるような男性とを同一視しているようなもので、

 

「それはね…」

 

ということになると思いますよ。

 

 

 

 

 

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