2013年9月17日(火)
真吾オジサンの雑感
昨日無料公開しました記事をご覧いただけましたか?
ご覧いただけましたでしょうか?
真吾オジサンがコンピュータ将棋の弱点は入玉だけではないですよ、
と何度も書いてきたのですが、
「このオジサンがそう書いていたのもどうも出まかせでもなさそうだな…」
くらいに思っていただけましたでしょうか?(笑)
まあこんな感じの棋譜ばかりを2013年9月号のブロマガでは書きました。
取り敢えず、9月号分の棋譜は全部書き終えました。
それでちょっとだけほっとしているといったところです。
でも、こういう変則的な手合いというのもしてみるものですね。
「盤面編集(E)」を使いまして毎度異なる局面に設定するわけです。
なので、毎度定跡に頼らずに全部自分で考えながら指すことになるわけなのですが、
これが結構面白いです。
相手は結構な強さの激指の六段+ですからね。
ボロPCのこととはいえ、侮れるはずもないのです。
その強さをどう出させないようにするか。
こちらとしましては、これに工夫せざるを得ないわけですね。
こういうことを試行錯誤しているときが面白いな、といったところでしょうか?
ブログの記事のほうで、
何らかのブレークでもない限り、最新のソフトでも似たようなところはあるだろうなと思う
とかなんとか書いた記憶がありますが、
こう真吾オジサンが書いたのも、これでご納得いただけましたでしょうか?(笑)
さあ、次はBonanzaレベル13との棋譜を集めんとな、と思っております。
2013年10月号で公表する棋譜は、全部これにしようと思っております。
もしかしましたら、10月号の記事で、
「ここがBonanzaレベル13の伸びしろであると思う」
とかなんとかの記事を棋譜とは別に書くことになるかもしれませんね。
「Bonanza6.0とはここが異なるように思う」
とかなんとかも、もしかしたら書くことになるかもしれませんね。
でも、こういう記事ばかりでは相当にもうマニア向けですよね。(笑)
そもそも激指<全戦型>六段+を相手に上手で指そうとか、
Bonanzaレベル13相手に上手で指そうと思われる方って、
もうどこを探したところであんまりいそうな気はしませんもんね。(笑)
そもそも、アンチ・コンピュータ戦略に関心がある方にしたところで、
人数はそんなに多いものなのかなぁ…?(笑)
なので、11月号が大衆受けしそうなハム将棋の記事ばかりにするか。(笑)
それも無料公開の記事でそうするか。
最近は棋譜のほうはずっとブロマガで公表しているようにしておりますからね。
これを続けすぎたようにも思いますので、
久しぶりにそうでないのもいいか、という気持ちにはなっているのです。
ハム将棋ってね、人気が根強いですよ。
毎日数名はハム将棋関連の検索キーワードでお越しになられていますからね。
ハム将棋のいろいろな手合いの検索キーワードを見ることができますね。
毎月、何でもかんでもブレンドしたようなことではなく、
何かこういう特集とでも言いますか、そういう風にしてみようかと最近では思っております。