2013年10月26日
真吾オジサンの雑感
「グーグル秘録」について。
この雑感は2013年10月23日(水)に書いているのですが、
ここ最近では時間ができたときには文藝春秋の「グーグル秘録」を読んでおります。
真吾オジサンのローテク頭脳ですと、
一読したくらいではどうも理解に苦しむことも多く書かれてありまして、
前に進んだり後ろに戻ったりを繰り返しながら、読み進めているといったところです。
ここに描かれてあります、伝統的なメディアとグーグラーとのものの考え方の違いが面白く思えますね。
でもここに描かれてあることを、ほぼ額面通りに受け止めますと、
伝統的なメディアが広告主から次第に見放されていくことになるであろうことは当然のことのように思いますね。
広告主がグーグルのほうを向くようになるのはそれはそうだろうな、とは思いましたね。
でも今後マスコミってどうなるのでしょうね?
多分、規模も人員も相当に縮小を強いられることになりそうにも思いますけれどね。
なくなるとまでは思えないのですが、多分、そう遠くない日にそうなりそうにも思いますけれどね。
真吾オジサンは以前は新聞を熱心に読んでいたものですが、
ネットの世界に触れてからはほとんど買ってまで見ることはなくなりましたね。
真吾オジサンのようにライフスタイルが変った人も多いはずですよね。
なので、売上は落ちているだろうなと思うんですよ。
のみならず、グーグルのほうに広告主が向いてしまうようになりますと・・・
新聞社って、相当に厳しい環境になりはしますよね。
まあこの「グーグル秘録」を読みながらただいまのところこのように思っております。