2013年10月28日
真吾オジサンの雑感
下手にもかかわらず上手の面倒を見る指し方について。
この雑感は2013年10月24日(木)に書いておるのですが、
ここ数日激指10<全戦型>六段+と指しております。
ただこれらの対局では、「盤面編集(E)」を使いまして真吾オジサンが下手になって指すようにしております。
激指のほうは飛車と角を落とした設定にして、
真吾オジサンのほうは場合により、角を落としたり、飛車を落としたりして対局しております。
上手で指すほうは、もう2013年9月号に書きましたので、
11月号では下手になった場合のほうを多く書いてみようかなと最近になって思うたわけですね。
ただ・・・
真吾オジサンは
「将棋なんて受けているほうが絶対に楽なのだ。
受ける指し方のほうがオジサン向きだよな」
と思っておりますので、下手になりましても、激指の面倒をみるような指し方になるのです。(笑)
かくして下手で指しましても、どうも入玉の展開に自然となってしまうのです。(笑)
人間同士の対局ですと、下手が上手の面倒を見るような展開には
まああまりなりませんよね。
下手というものは、上手が攻撃してくることを恐れているものですからね。
「どんな手が飛び出してくるかわかったものではないぞ!」
でね。(笑)
これで下手は上手の攻撃の影にブルブルと震えることになりまして、
そのうちに自爆することも多いものですからね。(笑)
ということで、この雑感をご覧の方は、相手がコンピュータ将棋の場合でしたら、
下手でも、平手戦でも、上手でも、まあこの面倒を見る展開に持ち込まれるように指されますと、
コンピュータ将棋には勝ちやすくなるものなのだということを
折角の機会ですので知っておいて下さいね。