20131029

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

新聞社について。

 

 

 

 

先日の雑感とTwitterで「プロ将棋産業の収益問題に関する分析と提言」のことに触れましたよね。

 

このことについてツイートしたのですが、

 

思いもかけず、伊藤英紀さんにリツイートして頂きました。

 

 

 

プロ将棋産業収益問題関する分析と提言

 

 

 

このお陰でリツイートされた方が沢山いらっしゃるようなことになりました。

 

 

 

真吾オジサンが少々ならぬ量のブログの記事をあれこれと書いたり、ツイートするよりも

 

はっきり言って、伊藤英紀さんに1回リツイートしてもらえた方が

 

将棋愛好家にはよほど大きい影響があるのだなと思い知らされたようなことです。(笑)

 

 

有難いことですよね。

 

 

 

 

この「プロ将棋産業の収益問題に関する分析と提言」には

 

いいことが書かれてあったと真吾オジサンは思いましたね。

 

 

 

 

ブログの記事にもこちらの雑感にも書きましたが、

 

将棋の世界は今後は芸道化・棋道化するのがよいと真吾オジサンは思っているのです。

 

 

伝統性をさらに発展させてこれが芸道化・棋道化すればいいのになぁ〜

 

と思っているのです。

 

 

 

 

プロレス・格闘技の真似事のようなことは、

 

当面の数字や話題性を確保をするために

 

一つにはこういうこともあってもいいようにも思うのですが、

 

中長期的には伝統性を強調するのみならず、

 

それがさらに芸道化・棋道化するといいのにな、と思っておったのです。

 

 

 

こうしてしまいさえすれば、別にコンピュータ将棋と対局して

 

全部負かされることになっても、それほどのことでもないと思っておりますのでね。

 

 

 

お茶の世界では、市販されているお茶の味と茶道のお茶との味との比較なんて

 

そんなにされないものですよね。

 

 

仮に市販されているお茶の味のほうがよほどいいものであっても

 

それがもとで茶道に親しまれている方が、もうこれで茶道をや〜めた、

 

ということにはならないはずだと思いますけれどね。

 

 

 

こういう風に将棋の世界もなればいいのにな、と真吾オジサンなりに思っていたのです。

 

「茶室があるのなら、棋室があってもいいではないか」

 

こんな風に文化大革命すればいいのになと思っていたのです。(笑)

 

 

 

 

 

真吾オジサンは、米長前会長にはこういうことをしていただきたかったので、

 

長生きされて欲しかったのです。

 

米長前会長の目が黒いうちは、少なくとも伝統性の強調はされるはずだと思っておりましたのでね。

 

 

 

確か亡くなられる前に、「学校教育に将棋を!」

 

であれこれとされておられたようですが、

 

ブログかどこかで、学校の校長にそういう話をすると、将棋は博徒の集団くらいに思われていて、

 

なのでイメージチェンジが必要だといった趣旨のことをどこかに書かれておられましたよね。

 

 

 

だから、真吾オジサンが言うところの芸道化・棋道化のようなことを

 

米長会長はされるのではなかろうか?

 

と真吾オジサンは読んでいたのです。(笑)

 

 

 

ついでにこういうことも道筋をつけておいて欲しかったですね、真吾オジサンはね。

 

 

 

 

といいますのも、他の人でこういうことを出来そうな人が

 

どうもあそこには他には誰も見当たらなかったので・・・(笑)

 

 

 

まあ、遺された人でそうされる可能性があるとしたら内館牧子さんくらいかなぁ・・・?(笑)

 

あと羽生善治さんくらいかなぁ・・・

 

 

ただ羽生善治さんは盤外ではあまり押しが強そうでもなさそうですので・・・

 

 

羽生善治さんが米長前会長くらい盤外でも押しが強そうですと

 

もう少しくらいは期待するのですけれどね・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

まあそれはそれとしまして、

 

ところでね、これを読みまして、

 

「最近の新聞社の財務・売上などはどうなっているのだろうか?」

 

ということを思うたのです。

 

 

 

そこで、Googleで検索しますと、

 

一般社団法人・日本新聞協会さんがこういうことを公表されておられました。

 

 

 

一般社団法人 日本新聞協会  調査データ 新聞社総売上高推移

 

 

 

これを見ますと、ジリ貧とまで言いますと言い過ぎになるのかもしれませんが、

 

漸減傾向にあると言わざるを得ないですよね。

 

 

 

真吾オジサンが注目したところは、「広告収入」の落ち込みですね。

 

今読んでいる「グーグル秘録」にこの広告のことが多く書かれてあるのですが、

 

それを思い出すような気持ちにはなりますね。

 

こういうところに食われている可能性が高そうに思いました。

 

 

 

「販売収入」の「構成比%」の数字は増えつつあるのですが、

 

これは販売部数・売上が増えてそういうことになっているのではないのでね・・・(笑)

 

 

 

 

以前にも書きましたが、真吾オジサンは以前は読売新聞や日経を文字通り

 

隅から隅まで読んでいた時期もあったくらいの新聞好きだったのですが、

 

最近ではもう読むことが・・・(笑)

 

 

 

新聞が公表されることは、

 

-しようがない面はあるのでしょうけれど-

 

所詮のところ、ハレのことばかりですもんね。

 

 

 

要は解説の踏み込みが足らなかったりしてで、つまらないのです。

 

なので、そのうちに飽き足らなくなるのも無理はないですよね。(笑)

 

 

 

 

真吾オジサンはネットの世界に触れだしてから、新聞とは縁遠くなりましたので、

 

こういう人も沢山いることになって、それで新聞社は売上などがガクンと落ちたのではなかろうか・・・?

 

くらいに思っていたのですが、真吾オジサンが思っていたほどでもなかったですね。

 

 

 

「この10年くらいで売上の2割くらいは落ち込んだのではあるまいか?」

 

くらいに思っておりましたので、それほどでもなかったので、

 

それに驚いたようなことでした。(笑)

 

 

 

でも「広告収入」の売上の数字のほうの落ち込みは2割以上ですよね、これはね。

 

2002年が7709で、2012年が4452なのですからね。

 

これは相当に痛いはずですよね・・・(笑)

 

 

 

 

「その他収入」というのは、これはどういうもんなのだろうなぁ・・・?

 

これは会計処理の「雑収入」のようなものかなぁ・・・?

 

投資関連の利益とかもここに含まれていたりするのかなぁ・・・?

 

 

もしこういうことですと、真吾オジサンなどはあれこれと勘ぐりたくもなるのですけれどね。(笑)

 

ここの数字だけはどういうわけかあまり落ち込んでいないので、

 

そういう気にもなりますけれどね。(笑)

 

 

 

 

 

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