2013年11月01日
真吾オジサンの雑感
今日はブロマガの記事を一つ無料公開しております。
以前、この雑感でBonanza the finalのBonanzaレベル13と2枚落ち戦の上手で指して勝てた棋譜を
無料公開する予定ですとか書きましたよね。
これを今日公開いたします。
ただ今回の無料公開もあまり目立たないように無料公開したいと思っておりますので、
無料公開の記事には「1日限定の無料公開!」とか書きませんのでご注意のほど。
2013年10月29日 2013年10月号 その29 Bonanzaレベル13との2枚落ち戦 上手の場合 2013.10.09 棋譜
実は、伊藤英紀さんがブログで公表されました塚田泰明九段とbonkrasとの練習対局のことを思いまして、
「もう少しくらいは勿体ぶったほうがいいかな?
あちらは平手戦だがこちらはボロPCのこととは言え、2枚落ち戦の上手なのだからな」
という気持ちに本当はなりもしたのではありますが、
まあ約束したことですので、今日1日だけこの記事を無料公開いたしますね。(笑)
でも申し訳ないのですが、あれって、本当にせこいお話ですよね。(笑)
「平手戦にもかかわらず、そうも勿体ぶるほどのことなのか・・・」
真吾オジサンなどはこう言いたくもなるよ。(笑)
いくら外の者では伺い知れない背景があるであろうにせよ、
真吾オジサンがどれほどこの件で失望し、呆れたか分かって頂けますでしょうか?(笑)
でもあの件のことはもうキチンと善処されたのでしょうかね・・・?
後輩にあたる人ですと、そうは注意できないのも無理もないことかもしれませんが、
先輩格の人とか、同世代の人とかでこういう下らないことを注意できる人が一人もいないのかと思いますと、
もうここは駄目だなと思いますね。
本当にそう思いますね、申し訳ないのですが。
はっきり言いまして、この件について谷川会長もご存知のはずでしょうからね。
こういうことって、会長はご存じなかったでは世間には通らないことだと思いますけれどね。
将棋村なんて所詮のところ、狭い世界のことなのですからね。
仮に知らなかったと言ったところで、それを本気にする人なんて、
よほどの世間知らずか、よほどのお人好しでもなければ、
そんな人なんてまずはいないはずですけれどね。
伊藤英紀さんは将棋村の中では大胆なことを言いなさる、
くらいにでも思われているのかもしれませんが、
外界ではあれくらいのことは普通のことですからね。
真吾オジサンに言わせれば、あのくらいなら普通よりも相当に控えめだな、くらいにさえ思っておりますが。
この平成濁世って、そんなに甘くはないよ。(笑)
伊藤英紀さんは第1回のときには、電王戦をより盛り上げるべく、多分手弁当でかつ自発的に
「将棋倶楽部24」にbonkrasを参戦させて協力されたのであろうなと真吾オジサンには見えておりましたし、
第2回のときでも結局のところbonkrasを貸与に応じられたのですからね。
こういうことをさも当たり前のことのようにでも思っては駄目だと思いますよ。
こんなことですと、ここはただ単に図々しい連中ばかりに過ぎないな、
と思われてもそれはしようがないと思いますけれどね。(笑)
外から見ている者からしますと、正直なところそう思わざるを得ないですよ。
まあこの件でもうあそこはどうでも良いように思いましたので、それはそれとしましてね、
この対局は対局中にツイートしたのですが、それらのツイートもこの記事に貼り付けてありますから
そちらのほうも折角ご覧になられて下さいね。
この対局で注目して頂きたいことは、
まずは以前マイボナ(Bonanza6.0)と2枚落ち戦の上手で指した棋譜とログのことを思い出して頂きたいのですが、
所詮のところ今回のこの棋譜はその焼き直しをしているに過ぎないことに気づいて頂きたいですね。
あと入玉したのですが、受け切りで勝った棋譜であることにも思いを致して下さいね。
入玉狙いの指し方でこういうことになることも多いものなのですよ。
場合によってはこういう勝ち方も含みにしてはいるのです、入玉狙いといいましてもね。
あと以前にこの雑感に書いたことも思い出して頂きたいですね。
「Bonanzaレベル13はこちらが以前よりも工夫を凝らすと、金銀4枚の穴熊にしてくる確率が相当に高い」
云々ということを書いた記憶があるのですが、
この棋譜を御覧頂けますと、ご納得して頂けるのではあるまいか?と思っております。
以前に無料公開したときの棋譜かログを印刷されておられるのでしたら、
その棋譜と今回のこの棋譜と比較して頂けますと、
真吾オジサンがこう書いたのもよりご納得して頂けると思いますよ。
ということで、熱心な方で物好きな方は折角の無料公開の機会ですので、
ご覧になられておいて下さいね。