20131119

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

将棋道場について。

 

 

 

 

 

先日気が向きまして、「将棋道場」という検索キーワードであれこれと検索してみたのです。

 

 

「私はもう本当に将棋道場に長く行っていないが、今はどういう風になっているのだろうか?

 

将棋倶楽部24というのがあるし、それにコンピュータ将棋でもフリーソフトが多いようなことになっているので、

 

将棋道場はやっていけるものなのだろうか・・・?」

 

 

まあ、こう思うたわけですね。

 

 

 

で、検索して表示されたものをあれこれと読んだのですが、

 

どうも相当に厳しそうではありますよね。

 

 

 

 

将棋が指したいだけのことでしたら、家に帰ってネットで出来ますからね。

 

将棋を勉強したい場合でも、もうコンピュータ将棋で出来るのです。

 

 

 

なので、仲間が集まって兎も角ワイワイやるのが面白い!!とかなんとかがないと、

 

わざわざ金まで出して将棋道場には行かなくはなりますよね。(笑)

 

 

 

 

俳句の世界のお話をさせて頂きましょうか。

 

 

俳句の世界では句会というのがあるのです。

 

大体ひと月に1回そうした句会があるのです。

 

 

前回の句会からその句会までにこしらえておいた句の中で自信がある句を用意しておいて

 

句会に行ったりするわけですね。

 

 

 

 

この句会なのですが、俳句が好きな人の集まりではあるのですが、

 

そういう句会では句会が終わったあとに、場所を喫茶店とかに移動して

 

反省会のようなことをするのです。

 

 

 

でもね、本当は反省会というよりも、そういう場所でお互いに世間話をするのです。

 

人によっては句会よりもこういう反省会で一杯飲むほうを楽しみにしている人も多いのです。(笑)

 

 

「わしは飲むために句会に来ておるのだ」でね。(笑)

 

 

こういうものなんですよ。

 

 

 

 

職場では話せないこととか、家庭では話せないことって、誰にでもあるものでしょう?

 

しかし、こういう話せないことでも話したいわけですね、人間なのですからね。

 

 

人間には日常生活で溜まったガス抜きの場も必要なんですね。(笑)

 

句会のあとの反省会はそういう場にもなっているのです。(笑)

 

 

 

 

真吾オジサンはこういうのを見てきましたので、

 

将棋道場でもこういう面を持ち合わせるといいのではなかろうか?

 

と思うたりもしますね。

 

 

 

土曜日の2000以降は、もう反省会(飲み会?)にするとかね。(笑)

 

小さな大会をしたあとにも反省会(飲み会?)。

 

 

 

こういう風になれたら、金のことはそんなに思われなくなるだろうにね・・・

 

とか思いますけれどね。

 

 

 

将棋道場はコミュニティーの場にもならないと駄目そうに思いますよね。

 

上手くこうなれますと、人って自然と足がそこへ向くようなことになりそうにも思いますね。

 

 

 

こういうコミュニティーの場ってね、違う仕事をしている人のくだけた話とか聞けることにもなって

 

社会勉強にもなるものなんですね。

 

 

真吾オジサンなどは、建前ばかりのマスコミの話ではなく、

 

異業種の当事者の生の声を聞けるのが面白いと思っておりましたけれどね。

 

 

 

真吾オジサンなどは、銀行の支店長さんだった方で

 

酔っ払うと言いたい放題になる方の話を聞くのを楽しみにしておりました。(笑)

 

 

 

「上場しとる〜社の社長の貸金庫の中をこっそり見てみたら〜が入っとった。

 

あいつはろくなやつではないぞ。」

 

とかね。(笑)

 

 

 

 

こういうことを書きますと、俳句愛好家の方はマナーが悪そうとか、

 

節制がなさそうくらいに思われる方もいるかもしれませんが、

 

そんなことはないですからね。

 

 

 

基本的にマナーはいい人が多いものですからね。

 

ものの言い方とかでも、上品とまでは言いませんが、

 

普通の世間のことを思いますと随分と行儀はいいものですからね。

 

自然な感じのする長幼の序もそこには普通のことのようにありますしね。

 

 

 

 

 

もしかしたら、真吾オジサンの雑感をずっとご覧の方でしたら、

 

「このオジサンは話がいろいろなところへ向くな・・・」

 

くらいに思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

若い方ですと、これに驚かれる方も結構いらっしゃるのですが、

 

俳句をしている人って、こんなところはあるものなんですよ。(笑)

 

 

 

話が、宗教のほうに行ったかと思うと、能楽のほうに行ったり、

 

プロ野球のほうに行ったり、政治のほうに行ったり、製造のラインのことに行ったり、

 

広島市には流川という歓楽街があるのですがその話になったり、製造原価とか税金の話になったり、

 

大東亜戦争の話になったり、サヨリの釣り方はどうすればいいのかになったり、

 

美味いおでんの作り方はどうすればいいのかとか、

 

おちょろぶねのことになったりとか、もうなんでもありですからね。(笑)

 

 

 

辞書をまめに引かれる方が多いので、多分こういう風にもなるのでしょうね。

 

 

 

 

将棋の世界で言いますと、故米長邦雄前会長とか羽生善治さんが

 

あれこれと別の世界のことをよく言い出したでしょう?

 

 

 

特に米長前会長ですね。

 

ちょうどあんな感じだと思われるといいと思いますね、

 

俳句をしているオジサンのイメージはね。(笑)

 

 

 

人にもよるのですが、読書家の俳句愛好家のオジサンの場合でしたら、

 

まああんな感じではありますよね。(笑)

 

 

取り敢えずは、ジョークを言いたがるところも似ている気はしますね。(笑)

 

 

 

まあ一概にそうは言えないかな・・・

 

俳句愛好家のオジサンでもやたらにクソ真面目な方もいらっしゃいますからね。

 

 

 

まあ兎も角、このあたりのこともあってか、真吾オジサンは将棋とさようなら〜しているときにでも、

 

米長前会長の上梓されたエッセイ風・世間話風とでもいいますか、そういう本だけは読んでいたのです。

 

要は米長前会長のこういうところが面白く真吾オジサンには感じられたわけなのですね。

 

 

 

 

話が変な方向に進んでしまいましたが、

 

将棋の世界って、あまりこういうことはないのではないかな?と思いますね。

 

 

 

将棋道場がそういう場にもなればいいのにな、と思いますね。

 

 

こういう場でしたら、真吾オジサンでも行ってみたくはなりますけれどね。

 

 

 

 

 

 

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