20131127

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

松原仁さんの「視点・論点 『将棋ソフト勝利の意味』」について。

 

 

 

 

この雑感は、20131121日(木)に書いております。

 

あれこれとネットで遊んでいるうちにこれに出会いました。

 

 

視点・論点「将棋ソフト勝利意味」

 

 

以前、真吾オジサンなどはこういうもんなのかねぇ〜くらいに、正直なところ思っていたのですが、

 

最近ではそうなんだろうなぁ〜という風になりましたね。(笑)

 

 

 

ただもうしばらくのあいだは人間側も抵抗はできそうにも思いますけれどね。

 

まあ、また頑張らないと駄目ですよね。(笑)

 

 

 

でもここにあるように10年後になりますと、誰であれ、

 

100回指して100回とも負かされる時代は来ることでしょうね。

 

 

 

この車の喩えはそうなんだなぁ〜と思えるようにはなりましたね。

 

 

人間の尊厳が傷つけられたというのは確かに過剰な反応ですよね。

 

こうも思えるようにはなりましたね。

 

 

脳みそを使う面においても、人間がどう逆立ちしたところでかなわない面があることを

 

思うようにもなれましたね。

 

 

以前のように無邪気に、人の頭脳はコンピュータには負けることはないだろう・・・

 

とは思えなくなりましたね。

 

 

 

 

 

でも、今後の世界ってどうなるのでしょうね?

 

こういう新しいタイプの産業革命があちこちでありそうな気もしますよね。

 

 

 

なんだか面白そうなことになりそうな気もしますし、

 

恐ろしいことにもなりそうにも思いますよね。(笑)

 

 

 

 

以前の雑感でも書きましたが、真吾オジサンなんぞは、

 

将棋の定跡書を買うことはなくなりましたからね。

 

 

 

本音をついでに書いてしまいましょうか。

 

 

真吾オジサンはもうプロをそんなに有り難がってはいないですからね。

 

プロよりも清水忠治さんのほうを有り難がっているくらいでしてね。(笑)

 

 

 

「プロの代わりなら激指・Bonanzaでもできそうな気もするが、

 

清水忠治さんの代わりはそうは見つかりそうな気はしないな・・・」

 

 

まあこんなところですね。(笑)

 

 

 

 

人工知能の世界はまだ人間的な魅力を感じさせるといいますか、人間の感情を扱う面ではまだまだ・・・

 

このようなことを思うたりもします。(笑)

 

 

 

 

 

そうそう、ところで、以前伊藤英紀さんが、

 

コンピュータ将棋は人工知能ではない、最適化云々ということを

 

ブログの記事に確か書いておられましたように記憶するのですが、

 

本当のところどうなのでしょうね?

 

 

 

真吾オジサンのサル頭ではよく分からないのですが、

 

伊藤英紀さんはあまり巧言令色をされない人のように、真吾オジサンの目には見えておりますので、

 

多分伊藤英紀さんの書いておられたほうが本当のことではあるまいか?

 

とは勘ぐってはいるのですが・・・

 

 

 

 

まあ、このあたりは人工知能とはなんぞやの定義の問題になってくるのでしょうね。

 

多分そういうことではあるまいか?と思っております。

 

 

 

 

 

 

道具であるコンピュータの進歩は本来喜ばしいことであり、
人間の幸福の実現に貢献しているはずですが、

その一方で人間の従来の仕事あるいは生きがいの範囲を狭めているという側面もあります。

人間は、人間だからこそできること、人間にしかできないこと、にシフトしていくことになると思われます。

たとえば新しいものを発見する、発明するなどといった創造性を発揮することはまだまだ人間の方が得意のはずです。

 

 

 

真吾オジサンは将棋の世界は、

 

棋道になるべし、芸道化するべし、という考えの持ち主なのですが、

 

道にしてしまえば、コンピュータに出来ないこともまだまだありそうな気もしますけれどね。(笑)

 

 

 

将棋の世界は、もう人間は強さばかりを追っていてもね・・・

 

という気はしますよね。

 

それ以外の何かがないとね・・・

 

 

 

要はそんなに必要性はないのです。

 

 

 

真吾オジサンが学生の頃でしたら、

 

将棋で強くなろうと思うのでしたら、「将棋世界」を購読するとか、

 

本屋に並んでいた将棋の本を買うとか、

 

新聞の棋戦をまめに見るとか、NHK杯戦を観戦するとか、将棋道場に通うとかだったのですが、

 

今どれもそんなに必要性は感じないですからね。

 

 

 

ネットで得られる無料の情報とか、コンピュータ将棋で間に合うのです。

 

学びたい・強くなりたいだけのことでしたらね。

 

 

 

 

なので、ただ単に将棋が強いというだけのことでしたら、

 

いくら強くてもそんなに尊敬はされないようにも思いますね。

 

 

実際のところ、真吾オジサンなどは今ですら、

 

もうそういう気になれないですからね。(笑)

 

 

 

仮に数年後に渡辺明さん、羽生善治さんがコンピュータ将棋に負かされたとしましょうか。

 

もうこうなりますと、今以上にどのプロに対してもさほど有難がる気持ちはなくなることでしょうね。

 

 

 

 

でも仮に数年後にこういう日が来ても、

 

清水忠治さんのことでしたら、まだ真吾オジサンなら有り難がっていそうな気もしますよ。(笑)

 

 

 

クラスター並列にされたGPS将棋に香落ち戦か角落ち戦の下手で

 

仮に何かの機会で清水忠治さんが対局をされて、そこで仮に負かされることになっても、

 

真吾オジサンなどは一向に気にはなりませんけれどね。

 

 

 

米長前会長がbonkrasに負かされても別に真吾オジサンは、

 

「なんだ永世棋聖・元名人と言っても底が知れたものだったのだな」

 

とは思いませんでしたし、今でもそういう気持ちにはなれませんけれどね。

 

 

 

これね、気休めでもなく、故人を悪く言うものではないという倫理観とかで

 

そう書いているのではないですよ。

 

本当に真吾オジサンはそう思っておりますけれどね。

 

 

 

結局、清水忠治さんや米長前会長には強さ以外の何かがあるので、

 

そういうことになるのだと思いますけれどね。

 

 

 

 

逆に言いますと、こういう何かを持っていないプロとか強い人でしたら・・・

 

という気にはなりますね。

 

 

 

「そんなに必要なんてあるのかなぁ・・・?」

 

となりそうですよね。

 

 

 

 

 

酔っ払ってこの雑感をあれこれと書いているうちに

 

またまたまとまりのないことになってしまいましたね。(笑)

 

 

 

どうも酔っているときにあれこれと書くと、こういうことによくなるな。

 

酔っ払うと思考の整合性とか統合性がなくなりやすくなるのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

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