2013年12月03日
真吾オジサンの雑感
入門者向けの記事の反響について。
この雑感は2013年11月30日（土）に書いております。
ここ最近、沢山入門者向けの記事を公表しております。
ただ・・・
実に反響が悪いですね。（笑）
アクセス数のどんどんと減っておりまして、
昨日なんかは160くらいにまでなっておりました。（笑）
まあ実はこうなることはある程度は予想してはおりましたけれどね。
以前、記事に棋譜のニーズは低いと思うとかなんとか書いた記憶があるのですが、
まずそれでそうなるだろうな・・・と予想はしておりました。
それとね、今までの読者の方々とは違うところを向いた記事ですからね。
なので、こういうことになることもある程度は予想もしておりました。
それに棋譜の解説もしてはいないので、まあそういうことにもなりますよね。
ただ嬉しくなったこともありまして、Googleの検索順位が上がっておりました。
「将棋 入門者向け」というので検索してみたら、4ページ目くらいには出ておりました。
当面の目標は2ページ目くらいに表示されるよう頑張ることかな。
できれば最初のページになりたいのです。
こうなりますとね、ある程度、現在の将棋の世界で
どういうことになっているのかも察しがつくというものですからね。
実態が見えてきそうにも思いますからね。
でも、現在のところ、これ関連では
「入門者将棋」という検索キーワードがたった1回登場しただけで
検索からウチのブログにお越しになられる方はほとんどゼロですね。
この雑感をご覧の方はGoogleの検索で試して頂きたいのですが、
「入門者向け 棋譜」か「入門者 棋譜」で検索をされますと、
ウチのブログの記事が最初のページにズラリと並んで表示されると思います。
でも、この検索キーワードでウチのブログにお越しになられた方は、
今現在のところ全くのゼロですからね。（笑）
こういうことからして、棋譜をご覧になられる方って、
実際は相当に少ないような気がするんですよ。
強い人向けの記事を無料公開してもそういうことになるものですし、
入門者向けの記事にしてもそういうことになるわけですからね。
真吾オジサンは昔は大山名人の棋譜をよく並べていたものですが、
次の一手を見えないようにして棋譜を並べておりました。
消しゴムとかタバコを棋譜の上に置いて次の一手を見ないようにしながら
考えて棋譜を並べていたように思います。
次の一手が予想的中なら次の手に進み、外れたときには、
「なぜ大山名人はこの手をさしたのだろうか・・・？」
と自分なりに納得できるまで考えていたような気はします。
大山名人が勝っていようが負けていようが、
この次の一手が予想的中すると最初のうちは兎も角喜んでいたような記憶があります。
こういうことを続けておりますとね、
そのうちにこの予想が相当に高い確率で当たってくるようになるもんなのですね。（笑）
こうなりますとね、予想が外れた時に考えるようになるのです。
「えっ、何故だ・・・？」
でね。（笑）
真吾オジサンはこんな風だったので、棋譜に対して関心が低いのは
不思議なことのようにも思うわけですね。（笑）
他の方はあまりこういう風にはされていないのかなぁ・・・？
兎も角、他人とコンピュータ将棋と沢山指したい！勝ちたい！ということなのかなぁ？
定跡書とか詰将棋の本を読むほうが勉強になると思っておられるのかなぁ・・・？
真吾オジサンなどはこういうことよりも、
「この人の、コンピュータ将棋のものの考え方はこうなのだな」
というのを見つけたときのほうが面白いように思うのですが。（笑）
話が変な方向に進んでしまいましたが、
入門者向けの記事はまだまだ書いていこうと思っております。
これは今の読者のほうは見ていないで、
新しい読者を得ようと思ってそうしている面もありますからね。
なので、今反響が悪いからといって、これはやめるわけにはいかんな、
といったところですね。