20131226

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

ぬいぐるみについて。

 

 

 

 

以前、営業に来た新卒の超美人の女性の方からこのようなお話をうかがったことがあります。

 

この営業の女性は学生さんのころはバレーボールをされていて、

 

また絵も描いておられたそうです。

 

休日にはエステに行っているとか言っている女性でした。

 

 

スポーツをされている女性って、あっさりしたようなところがあるものでしょう?

 

ただ兎角口が悪かったりもしますよね。(笑)

 

「お前〜」とか言い出す女性もいますしね。(笑)

 

 

 

でもこの女性の方はあっさりはしておりましたが、

 

絵を描いておられたくらいで、あまり言葉遣いは悪くはなかったのです。

 

営業でしたので、まあよくしゃべりはしましたけれどね。(笑)

 

 

 

営業の女性の言うことはまずは額面通りに受け止めるものでもないのではありますが、

 

あるときこの女性がこういうことを言いました。

 

 

 

「私、会社の中にいるのが嫌なんです。

 

外で営業をしているほうが好きなんです。

 

はい、おっしゃる通りで辛いことも多いのです、外回りですとね。

 

でも会社の中にいると、重〜い空気になったりすることも多いので、

 

そういときに『営業に行ってきま〜すぅ!』と言って

 

そこから私もう抜け出すんです。

 

それから、〜というお店をご存じですよね。

 

そこに大きなぬいぐるみがあるのですが、私、それに抱きつくんです。

 

いえ・・・ 本当にそうするんです・・・

 

そういうときにはそのぬいぐるみに顔をうずめたりするのです。」

 

 

 

こんなお話をその女性の方からうかがったことがあります。

 

 

 

肩肘張ってこの平成濁世を渡っている女性でも、

 

本当はストレスまみれになっているのでしょうね。

 

全くそんな風には見えないあっさり風のキレイな女性の方でしたけれどね。

 

 

 

男性の目からしますと、

 

「もう成人した女性がぬいぐるみもないだろうにね・・・」

 

となりそうな気もするのですが、やはりこの平成濁世では

 

ぬいぐるみも必要なんだと思いますね。(笑)

 

 

 

他人ですとほんのわずかな愛情でさえ注いでくれる人がなかなかいないものですから、

 

こういうことになっているとも言えるかもしれませんね。

 

 

 

男性諸君からしますと、

 

「あれだけ美人なら男からチヤホヤとされていいことばかりなのではなかろうか?」

 

と見えるであろう女性でもこうなんですよ。

 

 

 

 

こういう風になっている女性に対しましては、

 

気休めに過ぎないことでもいいですから、

 

兎も角優しい言葉の一つでもかけてあげることですよね。

 

 

 

こういうわずかな愛情に過ぎない言葉でも、

 

その女性にとってはそれが活力の源にもなるかもしれませんからね。

 

 

 

 

 

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