20140117

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

忍者について。

 

 

 

 

今回の雑感は忍者について書きます。

 

この忍者、もともとは修験道から出たものらしいですね。

 

この忍者なのですが「陽忍」「陰忍」に分かれていて、

「陽忍」は頭脳労働で、「陰忍」は戦闘要員だったそうですよ。

この陽忍が高級官僚のように、情報をあれこれと集めて戦略を立てていたそうです。

 

忍者と言えば、水遁の術とか火遁の術とかを思いますけれども、

そういうことばかりではなく呪術もよく使ったそうです。

 

これはもともとが修験道からだったからでしょうね。

修験道って、今風の言い方をすればオカルト色が強い世界ですからね。(笑)

 

でもこの忍者は一方では結構なリアリストでもあったらしいですね。

まあそうでないと戦闘にはものの役には立たないですもんね。(笑)

 

 

この忍者、碌でなしだった面もあったようで、

「そもそも忍芸は、ほぼ盗賊の術に近し」

と書かれてあったものもあるのです。(笑)

 

戦国時代には忍者は必要不可欠でありもしたのでしょうけれども、

江戸時代になって平和になったものですから、

そんな風だったせいもあってか、盗人になった忍者も多かったらしいですよ。(笑)

 

 

日本も戦前に陸軍中野学校というのがあったそうで、

このことについて書かれてある文庫本も確かありましたよね。

まあこれも近代の忍者みたいなものですよね。

 

アメリカですとこれはCIAですよね。

 

企業間でもスパイのことが問題になったりすることがありますよね。

 

 

でも現在の日本って、こういうことに対して無防備な面が多いですよね。

人がいいと言いますか、性善説に立ち過ぎているようにも思いますね。

これはこれで考えもののようにも思いますよね。

 

 

以前好奇心でスパイ関連のことが書かれてあるものを読んだ記憶があるのですが、

結構すごいことを思い、実行していますもんね。

こういうことに対して全くの無防備であるというのは危険なことではありますよね。

 

 

 

別にスパイというわけでもないのですが、

真吾オジサンでも新しい取引先のことをちょっとでも知りたくなって、

信用調査会社くらいは利用しますからね。

またそれなりの理由をつけてその会社に直接行ってみて、

自分なりに情報を集めたりもしますけれどね。

 

でもこういうことすら全くしていない会社も多いみたいですからね。

 

「そんなに性善説に立っていていいものなのだろうか?

この平成濁世にそれでいいものなのか?」

とか真吾オジサンなどは思うのですが、

どういうわけかあまりそうされていないところが多いようですね。

 

こういうことはそんなに大きなコストがかかるものではないですし、

情報によってあれこれと判断することにもなるわけなのですから、

こういうところに使う金をあまりにも惜しむというのもどうかな?

とは思いますけれどね。

 

 

 

 

 

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