2014年01月19日
真吾オジサンの雑感
村上幸子さんの「女の旅路」について。
再びド演歌のことを。(笑)
若い方でしたら村上幸子さんのことをご存知ない方のほうが
もうきっと多いことでしょうね。
村上幸子さんはさあこれからだぞ!というころになって、
残念なことに若くして亡くなられた演歌歌手の方だったのですが、
薄幸の女性を描いた歌詞の曲を歌わせると何とも言えない味を出す歌手の方だったと思います。
この動画、良かったでしょう?
この歌詞の薄幸の女性の女心の描写、
好みもあるのでしょうけれど、真吾オジサンなどは好きですね。
「一夜芝居の終わりきたなら 寒い木枯し また冬がくる
ああ 人が恋しい夜には ああ 枕を抱いて
忘れきれない 男の肌を 指でさぐる悲しさ」
去年の年末にこの雑感でぬいぐるみのことを書きました。
この曲の歌詞では枕なのですが、まあ似たようなところはありますよね。
ぬいぐるみの場合では男の肌ではないかもしれませんが、兎に角、
枕でもぬいぐるみでもそれを抱きたくなるような心情・・・
こういう気持ちになられている女性は本当は多いはずだと思いますね。
ビジネスライクなドライな関係ばかりではなく、
今少しはウェットな関係もこの平成濁世の日本にはあってもいいように
真吾オジサンなどは思いますね。