20140207

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

潤いのない関係について。

 

 

 

 

この記事は2014122日に書いているのですが、

 

ここ最近はもうブログの記事を書いておりませんので、その時間で読書をしております。

 

 

最大手アパレル企業のことが書かれてある本を読んでおります。

 

まあその最大手アパレル企業のハレの部分とケの部分が書かれてある本なのですが、

 

決算上でいい数字をたたき出している企業というのは、

 

大なり小なり暗部はあるものですよね。

 

こんなものですよね。

 

 

不良品を出さないようにすることはとても大切なことではあるのですけれど、

 

そうしないようとしますと、反面川下企業に大変な負担とそこの従業員さんに

 

プレッシャーもかかることにもなるわけですね。

 

検品のときの水準を高くすればするほどにこういうことにはなりますよね。

 

 

で、こういうことになりますと、生産を委託している海外の企業の工場の労働者の離職率も高くなり、

 

賃上げしろ!ということにもなるわけですよね。

 

 

そうなったらなったで、そこではもう旨みがなくなったので、

 

別の海外に生産の拠点を移せばいいジャン!となるわけですね。

 

もしくは委託生産する企業を変えればいいジャン!ということになるわけですね。

 

 

この繰り返しということですよね。

 

 

企業のことですから、こうなるのは当然のことではあるのですけれども、

 

どこかドライ過ぎるような気にもなりますよね。

 

 

でもグローバル化というのはこういうことですよね。

 

消費者に優しい社会というはこういうことですよね。

 

 

 

本当にこういう社会がいいのかなぁ・・・

 

 

最近、味のあるオジサン・オバサンって、少なくなりましたよね。

 

面白いオジサン・オバサンがいなくなったように感じているのは、

 

真吾オジサンの妄想に過ぎないことなのだろうか・・・?

 

 

昔は商店街に面白いオジサン社長さんとかいたものですけれどね。

 

骨董品屋とかでしたら、商品を買いに行っているのか、世間話をしに行っているのか

 

よく分からないようなこともありましたが、

 

大型店舗ではこういうコミュニケーションってまずはないですよね。

 

 

 

そういう意味では真吾オジサンは退屈な思いをしております。

 

 

 

 

 

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