2014年02月22日
真吾オジサンの雑感
明日、ブロマガの記事を無料公開します。
気が向きましたので、明日記事を一つ無料公開しようと思います。
第2回将棋電王戦の第5曲のときの記事を1日限定で公表しようと思います。
多分、こちらの雑感のほうはかなり熱心な方でないとご覧にはなられていないだろう、
と思っておりますので、こちらのほうだけでこのお知らせをしますね。
入玉模様の展開になりました対局でしたから、
この対局のことを真吾オジサンがどう書いていたのか
知りたい方もいらっしゃることでしょうから、
明日一日だけ無料公開することにしました。
熱心な方にご覧頂けますと、嬉しいですね。
ただ目立たないように公表したい、熱心な方にだけご覧になってもらえればいい
と真吾オジサンは思っておりますので、
2ちゃんねらーの人もどうぞご協力のほど。(笑)
真吾オジサンはあの3七銀でBonanza6.0と何局か指した記憶があるのです。
真吾オジサンも盛り上がって勝ちにいこうとしたこともあるのです。
しかし負かされたのです。
「う〜ん、これが悪かったのか」
で気になったところから指し直したのです。
これまた負けました。
「え〜 ではもっと前に原因があったのか」
でまた指し直し。
また負けました。
この繰り返しで、どんどんと前の局面に負けた・悪くした原因があったのかを探るべく
検討したことがあるのです。
その結果、「▲3七銀としてから盛り上がっていくような指し方では
私の棋力ではちょっと勝てそうな気がしないな・・・」
こういう結論に達したのです。(笑)
で、盛り上がって勝ちに行きたいのなら▲3七銀とはしないほうがいい、と今でも思っているのです。
三浦弘行さんがこの対局後に敗因が分からない
といった趣旨のことを言っておられたでしょう?
真吾オジサンは、実はこういう検討した経験がありますので、
三浦弘行さんがそうおっしゃられた気持ちは結構分かるような気がするんですよ。(笑)
「え〜 これで悪かろうはずがないが・・・」
と思いながらも、気になった局面から
そこから指し直して指しても負かされることを繰り返したので
真吾オジサンにはああいう気持ちになられたのは
よく分かる気にはなれるわけですね。(笑)
で、真吾オジサン流の矢倉戦で入玉を狙う場合には
▲3六歩とつかない、△7四歩とつかないで
相手に攻めてきてもらって盛り上げていくわけですね。
こうなったのは、この▲3七銀であれこれと検討した結果で
そういうことになったのです。
この第5局でもこの3七の銀が役たたずになったでしょう?
真吾オジサンもこれは何度もそのときに経験させられましたからね。(笑)
だから「結構上手くいったように見えても勝ちきるのは大変なはずだが・・・」
とは思っておりました。
ついついあれこれと寛解のこの雑感に書きすぎましたが、
まあ兎も角明日無料公開しますので、熱心な方はどうぞお楽しみのほど。