2014年02月25日
真吾オジサンの雑感
煩悩の朧に似たる夜もありき 夏目漱石
久しぶりに俳句のことを。
季語は「朧(おぼろ)」で三春ですね。
この句は明治32年の句だそうです。
こういうご経験、この雑感をご覧のあなた様にもあるでしょう?(笑)
凡夫が濁世の中で生きているのですから、このくらいのことはまあありますよね。(笑)
特に夜にはこういうことを思うものでもありますよね。
ということで、覚えておかれるといい句かもしれませんよね。