2014512

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

模様を見て指すことについて。

 

 

 

 

この雑感は昨日の2014511日に書いております。

 

 

10日・11日にBonanzaレベル13と対局しながらあれこれとツイートをしました。

 

それをご覧になられた方もいらっしゃいますよね。

 

そこに真吾オジサンの読み筋も書いておきましたよね。

 

 

 

ヘボな人でしたらあれくらいでも、

 

「お〜このオジサンあれこれと読んでいるのだな」

 

くらいにでも思うのかもしれませんけれども、

 

それなりの棋力の方でしたら、真吾オジサンが

 

ほとんど読んでいないで指しているなと思われたことでしょうね。(笑)

 

 

 

攻め将棋の方でしたら特にそう思われたのではないかなぁ…?

 

 

敵さんの玉を仕留めてやるぞ!!という展開の将棋でしたら、

 

あのくらいの深さ・量しか読んでいないようでは仕留められるものでもないですよね。

 

 

そもそも対局中にツイートなんかしている場合ではないくらいに読まないと

 

まあ勝てるものでもないですよね。(笑)

 

 

 

 

以前どこかで書いた記憶があるのですけれども、

 

入玉狙いの指し方って、チェックの指し方だと思いますね。

 

ほとんどの局面でそんなに深く読まなくてもいいと思いますけれどね。

 

 

何手か先の局面までを読んで

 

「こうなってはもう勝てないな」

 

でそんなに読まなくてもすむ指し方だと思いますね。

 

 

模様を見て指すだけで間に合うことが多い指し方だと思いますね。

 

 

ですからこういう指し方のほうが楽チンだと真吾オジサンなどは思いますね。

 

 

 

 

1回将棋電王戦の前に米長邦雄永世棋聖が詰将棋のことをどこかで書いていたでしょう?

 

最近では素人向けの10手くらいの詰将棋でも云々とか確かどこかに書いておられましたよね。

 

 

 

「そうかぁ〜 これなら真吾オジサンといい勝負かもしれんな」

 

とか思うたような記憶がありますが、これで間に合うことが多い指し方だと思いますね、

 

この入玉狙いの指し方ってね。

 

 

 

深く深く読み続けて、そういう手を指し続けることによって

 

勝利をGETするぞ!という指し方ではないと思いますね。

 

 

オジサン・オバサン向きの楽チンな指し方だと思いますね。(笑)

 

 

 

 

もう随分前になると思うのですが、羽生善治さんが

 

確か文藝春秋さんにだったと思うのですが、

 

それに寄稿されたものを本屋で立ち読みした覚えがあります。

 

 

そこには、大山名人と米長邦雄さんはほとんど読んで指していない、

 

近くで指しているのだからそれが分かるとかなんとか書かれてあったと思います。

 

 

 

米長邦雄永世棋聖は第1回将棋電王戦の対局も

 

本当のところは多分そんなに読んで指してはいなかったと思いますね。(笑)

 

模様を見て指しておられた局面のほうが圧倒的に多かったはずだと思いますね。

 

 

 

 

 

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