2014年5月18日
真吾オジサンの雑感
あれこれと。
この雑感は昨日の2014年5月17日に書いております。
昨晩久しぶりにマイボナ（Bonanza6.0）と対局をしました。
変則的な手合いで指したのですが勝てまして、
そのログを今日早速ブログで無料公開しております。
まあログですと、相当に熱心な方でもないとご覧にはなられないことでしょうから、
この記事はしばらくの間は無料公開にしておこうと思っております。
さきほどね気が向きましたので、将棋関連の2chを見てみたのです。
ちょっと前にも同じことを書きましたけれども、
どうも全体として書き込みがウンと減ったような気がしました。
これは気のせいだろうか…？
ちょっと前まではコンピュータ将棋関連のスレッドがいつもあれこれと
上のほうにあったものですけれども、
最近はあまりそういう風にはならなくなっているように思いますね。
以前はなぜもこうもあれこれとコンピュータ将棋関連の2chが読みきれないほどに
あれこれとあるのかと不思議にも思っていましたが、
いざ最近のようなことになってしまいますと、
これはこれでいいものなのだろうか？とかも思うたりしますね。（笑）
やはり第3回将棋電王戦の結果でこうなったのでしょうね。
なんだかそういう気がしますよね。
「もうコンピュータ将棋が明らかに追い越してしまったのだな…」
多くの方々がこのように思うようになって、それで
プロ vs コンピュータ将棋に対する興味が減りつつあるのでは…
それでこうなったのではないかなぁ…？
第4回将棋電王戦はあるのかどうかはまだ分からないのですけれども、
仮に5人でるとしますと、どなたが登場されることになるのかなぁ〜
よほどいい人選をされないと、観てみたいなぁ〜という気持ちに
真吾オジサンなどは今の時点ではまだなれませんね。
タイトル・ホルダーさんが登場するとか、
A級棋士がズラリと登場とか、
徹底的なまでにアンチ・コンピュータ戦略を指しこなすプロが登場するとかでないと
あんまり興味がわかないというのが、まあ本音ではありますね。（笑）
そうでもしないともう最初からほぼ結果が目に見えているではないかでね。（笑）
まあそれはそれとしまして、昨日ね、田丸プロのブログを見たのです。
本当に久しぶりにこのブログを見たのですけれど、
この田丸さんはスポンサー企業さんに対して配慮のできそうな人だなとか思いました。
こういうプロがいいですよね。
プロ・女流の言うていること、書いていることを見ますと、
中にはほとんど将棋ファンのことを思っているのかどうか疑わしい人もいるように思いますが、
まあ将棋ファンのほうは向いているプロ・女流は割といると思うのです。
しかし、スポンサーのことまで向いているプロ・女流というのは
多分ほとんどいないと思われますね。
多分こういうプロ・女流はマイノリティだと思われますね。
でもこれは変えないと駄目ですよね。
そうしないとついに将棋世界さえも廃刊にそのうちになるかもしれませんもんね。（笑）
今の将棋世界さん、採算に合っているのだろうかなぁ…？
広告を出している企業さんがあれだけの数でしたら、
多分厳しいことになっていそうにも思いますよね。
「将棋世界さんは日本将棋連盟さんのドル箱らしいぞ」
とは到底思えないですよね。（笑）
でも将棋世界さんが不採算だからもうこれは廃刊にしよう、
になったら将棋愛好家の数はもう減る一方にしかならないような気がしますよね。
真吾オジサンなどはこのように思っておりますので、
プロなり女流なりがもっとスポンサーさんのことを大切にせんと…
とか思うのですが、なかなかこうはならないのでしょうね。（笑）
「棋戦で勝ち上がって少しでも多くの名利をGETするぞ！！」
と思うことはあっても、そもそもそういう場があることがとても有難いことである、
ということはいくらも思っていないということですよね。（笑）
要するにそういうことだと思いますね。
以前にどこかで同じことを書いた記憶がありますが、
有吉道夫さんが将棋会館を建設するときにされたようなことを
プロと女流に一度させてみたらいいと思いますね。
こういうご経験をされたら絶対に今のままでいいのだ
ということにはならないはずですけれどね。
こうではなくても、例えば、
女流棋士になってから5年以上の人は、
ファンクラブの会員を自分だけで50集めてくるように、
その中のうち、5つ以上は会社名義の会員さんを集めるように。
3年以上5年未満の人は、30集めてくるように、
そのうち3つ以上は会社名義の会員さんを集めてくるように。
女流になって1年未満の人は、身内・友達に頼み込んでも10集めてくるように、
そのうち1つ以上は会社名義の会員さんを集めてこい、とかね。
このノルマを達成できない女流は対局料を減額させるとかね。（笑）
有吉道夫さんのようなことまではさせなくても
こうするだけでも相当に変化が起こるはずですけれどね。（笑）