2014年5月20日
真吾オジサンの雑感
マイボナ(Bonanza6.0)との角落ち戦について。
この雑感は昨日の2014年5月19日に書いております。
昨日の18日に2局マイボナに角落ち戦の上手で勝てまして、
そのログをもうどちらも公表しました。
ご覧頂けましたでしょうか?
「あいもかわらずつまらん将棋を」
くらいにでも思って頂けましたでしょうか?(笑)
1局目のほうは第1回将棋電王戦のときの米長邦雄永世棋聖のことを思い出されたでしょう?
角落ちの論理の指し方であったわけですね、新米長玉戦法はね。
この1局目のログをご覧になられまして、
ある程度はそれがご納得して頂けたのではないですか?
2局目のほうは、2013年度版の真吾オジサン流の入玉戦法ですね。
これはね、激指10<全戦型>六段+との平手戦で使っていたものですね。
袖飛車にして74・64の銀、63の金の好形にするわけですね。
真吾オジサンが試してみた限りではこの2013年版の入玉戦法は
ほかの指し方よりも激指には勝率が最も高い指し方であると思っております。
平手戦と角落ち戦ですから少々こういう陣に組むまでのプロセスは異なるのですが、
指し方はまあ似たようなところはありますね。
この2013年度版の場合、左側の金の使い方も書き出すとあれこれとあるのですが、
面倒くさいので今回の雑感ではまあ内緒ということにしておきましょうね。(笑)
1局目のは香を楽々と捕獲できたのが相当に大きかったですよね。
まあでもこのくらいでもう必勝だなというほどマイボナは甘くはないですからね。(笑)
2局目のはそこまで露骨にコンピュータ将棋の穴をついていないといいますか、
はめ手のような手は指してはいないので、
こちらのほうが正統派の入玉戦法と言えるかもしれませんね。(笑)
この2013年度版のほうは腕自慢の方は覚えておかれるといいと思いますよ。
新米長玉の陣形よりもこの2013年度版のほうが多分勝ち易いはずですからね。
ということで、受け将棋の腕自慢の方々は一度くらいはこの2013年度版のほうを
コンピュータ将棋との平手戦で試されてみるといいと思いますよ。