2014523

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

名人戦第4局の中継を観戦しました。

 

 

 

 

この雑感は2014521日に書いております。

 

 

72期名人戦第4局をいくらか観戦しました。

 

解説者は三浦弘行さんでしたね。

 

 

中村屋さんのお菓子の宣伝をしていた1500前あたりの局面で観戦しておりました。

 

 

詰将棋の解答、そして初手から現在の局面に至るまでを解説されていました。

 

 

 

真吾オジサンは本当に久〜しぶりに人間同士の対局の生中継を観戦しました。

 

 

棋譜を観ることはあっても、生中継は観ることはなかったと思います。

 

多分、1年ぶりくらいに観たと思いますね。(笑)

 

もっと観ていなかったかもしれませんね。(笑)

 

 

 

 

羽生 vs 森内なのですから、好カードということになるのでしょうけれども、

 

先日世界コンピュータ将棋選手権を観戦しまして、

 

いいのか悪いのかは知りませんけれども、そこで驚かれ続けることになったものですから、

 

どうもこの人間同士の対局では刺激が足らないような気にもなりますよね。(笑)

 

 

 

びっくりさせられる手順がぽんぽんと飛び出してくるものを見せられますと、

 

どうもそういう気持ちにはなりますね。(笑)

 

 

 

でもまあこういう人間同士の対局のほうが

 

安心して観ていられるとも言えるかもしれませんけれどね。(笑)

 

 

 

 

強豪のコンピュータ将棋の対局をfloodgateで観戦するときには、

 

こちらも身構えて観戦しないとならないような気持ちになるのですけれども、

 

こういう人間同士の対局の場合ですと、そこまでは思わないですね。

 

 

 

コンピュータ将棋と指すときには、常にまさかこんな手がないだろうな…

 

を思い、ありえないような一手でも読んでおかないとまずは勝てないものだと思います。

 

 

ですからありえないような一手の先も一応は読むことにもなるのです。

 

 

でも人間同士の対局を観戦するときには、そこまでは身構えないで観戦してしまいますね。(笑)

 

 

 

 

この名人戦第4局をちょっとだけ観戦しているうちに

 

「やはりコンピュータ将棋対プロは異種格闘技戦なのだなぁ〜」

 

という気持ちになりましたね。

 

 

 

 

三浦弘行さんが脇システムの本を上梓されることをしきりに言っておりました。

 

 

本音を書かせて頂きますと、こういう棋書、

 

今後よく売れるようになるのかなぁ…?

 

 

 

ちょっと前にブログの記事にこの棋書のことについて書きましたが、

 

もうコンピュータ将棋のログを見たほうが正しい場合が多くなったと思うんですよ。

 

 

 

こういう時代の変化に対応できている本でないと、

 

今後はあまり説得力がないことにもなりそうに思いますけれどね。

 

 

 

プロの権威が相対的に低下しつつあるのですから、

 

それなりに対応しないとね。

 

以前のまま、昔のとおりのことをずっとしているようでは…という気持ちにはなりますよね。

 

 

 

 

 

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