2014年6月11日
真吾オジサンの雑感
糸谷流右玉について。
この雑感は昨日の2014年6月10日に書いております。
さきほど時間ができましたので、棋譜のでーたべーすさんのところで
糸谷哲郎さんの右玉の棋譜を10くらいかなぁ〜
これを初めて観ました。
随分前のNHK杯戦で鈴木さん相手のときにこの糸谷流を初めて観たのですが、
特にそれで糸谷さんの棋譜を見てみようとも思わなかったので、
正直なところどういう指しまわしなのか知らなかったのです。
この糸谷流右玉、受け将棋の指し方と駒落ち戦のときの上手の指し方が
ミックスしたような感じだなぁ〜と思いました。
正直なところ、吟味して棋譜を観たわけでもないのですが、
どうもそういう風に思いました。
でもこの糸谷流右玉、観たその10局前後だけでは
入玉になった棋譜は一つもなかったですね。
この糸谷流右玉でコンピュータ将棋相手に入玉して勝つのは
真吾オジサンの見たところ、難しいのではないか…?
と思いました。
この糸谷流右玉でコンピュータ将棋に勝つ場合は
多分入玉をして勝てたな、ではないと思いますね。
何となくなのですが、このようにただいまのところは思っております。
糸谷流は97の角を使って攻め味を見せながら、
上手の指し方のように玉の広さで勝つ指し方…
こんな感じのようにも思うたのですが、どうなんでしょうね?
入玉をして勝つことをまず最初に思っているような指し方ではないように思いましたね。