2014623

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

和名について。

 

 

 

 

この雑感は2014621日に書いております。

 

 

気が向いたので「20106月号」の「将棋世界」を読んだのです。

 

 

あから2010の対局の「コンピュータからの挑戦状!」のことが書かれてある将棋世界ですね。

 

 

 

 

この号の月夜の駒音は「和名の風情」

 

 

「精神文化を学べ」はどうも感心しないのですが、

 

この「和名の風情」はなかなかいいですね。(笑)

 

 

真吾オジサンなどは、おっしゃる通り!って思いますもんね。

 

 

 

 

真吾オジサンは日本人の国語の表現力がどうも低下しているのではないかと思うんですよ。

 

 

 

「名は体を表す」と昔から言うのですが、

 

漢字一つ一つにこだわりを持って表現された文章というものは、

 

文章に力があると言いますか、言葉と言葉とが響きあうとでも言いますか、

 

そんな気持ちにもなるものなのですが、

 

最近ではどこを見ましてもこういう文章にはお目にかかれないものですよね。

 

 

 

 

おしゃれそうな横文字を使ってそれを有り難がっているのは

 

何も最近始まったことでもないのですが、

 

和名もいいもんだと思いますけれどね。

 

 

 

文章の味で言いますと、和名のほうが味があるように思いますよね。

 

 

 

変な学校教育をしているので、それでどうもこういう味を理解できない人ばかりになっているのではないか?

 

ある漢字のことを調べてみたり、あることばの語源を調べてみたり、

 

こういうことをマメにされている人が少なくなっているのではないかなぁ〜

 

 

 

 

たまには味もすっぽもないような文章ばかりではなく、

 

余韻のある文章にもお目にかかりたいものですよね。

 

 

 

 

どこもかしこも商人の論理の文章ばかりですので、

 

どうもこういう味のある文章を読みたくもなってきますよね。

 

 

 

まあでもこれは文系の論理かもしれませんよね。(笑)

 

 

でも個人的にはこういうのが好きですけれどね。

 

 

 

 

将棋愛好家の多くの方は多分こういうことにはさほど関心がないものと思われるのですが、

 

真吾オジサンなどに言わせますと、そういう傾向はあまりいい傾向ではないように思われますね。

 

 

 

 

 

 

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