2014717

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

「瑞穂の国うた -句歌で味わう十二か月-」について。

 

 

 

 

先日、新潮文庫の「瑞穂の国うた」(大岡信著)のことについてツイートしましたが、

 

時間が出来たときにはこの本をぼちぼちと読んでおります。

 

 

 

この本を買ったのは大正解でして、

 

久しぶりに面白い本を読めているなといった気分になっております。

 

 

 

初めて知った句も多かったですし、初耳のことも多く書かれてありまして、

 

それで面白がっているといったところですね。

 

 

 

 

以前は兎に角乱読していたものなのですが、

 

最近ではそういうことをもう億劫に思うようになりまして、

 

兎に角読むのなら「いい本に出会えたな」と思わせてくれる本がいいですね。

 

 

 

年かなぁと思うのですが、以前は本屋に立ち寄りまして、

 

本棚を見ておりますと、兎に角読みたい本だらけだったのですが、

 

最近ではそういうことはなくなりましたね。(笑)

 

 

 

ある本をこれは面白そうだなと思い、しばし立ち読みをするのですが、

 

そうしているうちに「ああ、もうこの本を読むのはもう面倒だな…」

 

こういう気持ちになることが多くなりました。(笑)

 

 

 

 

 

ところでね、最近短歌に興味が湧き始めました。

 

 

 

俳句をこしらえている頃に、お隣の世界の短歌のことにも関心はありまして、

 

短歌の総合誌の読者投稿欄にダメもとで投稿したところ

 

そこで入選したこともあるのですが、

 

まあそれほど熱心にはしてはいなかったのです。

 

句帳にたまに思いついた短歌を書き記していたくらいのものですね。

 

 

 

 

俳句をやっている人ってね、短歌のことを

 

「短歌は言い過ぎるよね。皆まで言わない方が余韻・余情があっていいのにね」

 

まあこのくらいに思っているものなんですよ。(笑)

 

 

 

ほかならぬ真吾オジサンもそう思っていたところはありましたからね。

 

 

 

 

それで俳句をしている人というのは、

 

短歌のことをどこか上品そうだけれど

 

反面どこか馬鹿にしているようなところがあるものなんですよ。

 

こんなものだと思いますね。

 

 

 

 

でもどういうわけか最近は短歌のことを

 

冗長たる表現のようには思わなくなってきましたね。

 

 

 

 

 

今でもダイエット目的の買い物を兼ねた散歩をしているのですが、

 

最近ではダイエットが目的というよりも

 

俳句をこしらえていたころに戻った気分で歩いておりますね。

 

 

 

こないだね、結構大きな猪と散歩している途中で出会ったときには、

 

歩きながら一句ひねくっておりましたからね。(笑)

 

 

 

こういうときに俳句ではなく

 

今後は短歌を拵えてみようかな、とかただいま思うております。(笑)

 

 

 

 

でも俳句の世界は季語の存在が大き過ぎて、

 

短歌の世界とは少々異なるかな?とか思うております。

 

 

 

まあ我ながらどうなることでしょうね?(笑)

 

 

 

 

 

でもこの機会にどこかの短歌のグループに入りたいなとは

 

まだ思っていないですね。

 

 

 

これはね、俳句をしている頃の経験でそうなっているのです。

 

 

 

 

俳句会の中に真吾オジサンの祖母くらいの年齢に当る人も

 

そこには何人もいらっしゃったのですが、

 

兎に角負けたくない!の一心で必死に足を引っ張る高齢者の女性も

 

少なからずそこで見ましたからね。(笑)

 

こちらは別にそう恨まれるようなことをした記憶もないのですけれども、

 

そういう目にもあわされましたからね。(笑)

 

 

 

これね、真吾オジサンに対してだけそうしていたのではなく、

 

兎に角誰に対してであれ

 

そういうことを滑稽なまでにするババアもいましたからね。(笑)

 

 

 

 

こういう嫌なものを見る、老害とはなんたるかを見るのは

 

もう勘弁してもらいたいですからね。(笑)

 

 

 

 

「あの人がそういうことをするのか…」と思わせるような

 

平生は非常に人当たりのいい人でも

 

こういう実は老害ババアって結構おりますからね。(笑)

 

 

 

 

幼稚園の校長先生だった女性とか、

 

エレガントにこだわる女性とか、

 

お茶の先生・着物の先生・踊りの先生の女性とか、

 

スポーツのまとめ役のようなことをしていて普段はあっさりしている女性とか、

 

こういう女性でも足を引っ張ることをまあ平気でしますからね。(笑)

 

 

 

 

俳句の世界って、こういえばこうの面が多くて

 

それが背景にあって嫉妬が渦巻く世界という面はあるのですよ。

 

 

 

ここらあたりは将棋の世界のほうが白黒がはっきりするので、

 

比較的すっきりとしているところはあるなと思いますね。

 

 

 

 

それに俳句の世界ではね、選者が絶対者のようなことに

 

まあなっているものなのです。(笑)

 

それで、白でも黒、黒でも白にしてしまい、

 

周りももうそういうものだよな、で黙認することも多く、

 

それで不条理なことも本当は多いものなんですよ。(笑)

 

 

 

 

ということで、短歌の世界でもまあ多分似たようなところはあるでしょうから、

 

よほどいい人・選者に出会うとかでないと

 

そういうグループの中に混じりたいなとは思えないようなことろはありますね。(笑)

 

 

 

 

まあでも俳句をしている人・短歌をしている人というのは、

 

金に対して実に露骨な、仕事であうときのような人ではないものですからね。

 

 

 

なんだかんだと言っても、平生会うような人よりかは、

 

ずっと人情味もあるものですからね。

 

関心を持っていることでもまあ筋がいいものですからね。

 

 

 

 

こういう人情味のある人との交流の経験がありますと、

 

麻雀とかパチンコとか競輪・競馬とかしている人とかなんかは

 

もう最初から関わりたくはないようになると思いますね。(笑)

 

 

 

こういう人って、神経質過ぎて直ぐに怒り出したりとか、

 

難癖をつけだしたりとか、金に汚すぎたりたりとか、

 

もう面倒くさいですもんね。(笑)

 

 

 

 

 

 

話を戻しますが、まあでもこういう散歩の時間はいいですね。

 

 

毛穴からイライラとストレスが汗とともに出て行く感じで、

 

それで真人間に戻れるような気持ちにはなれますからね。(笑)

 

 

 

 

 

 

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