2014718

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

マイボナ(Bonanza6.0)の居飛車穴熊 vs 真吾オジサンの振り飛車について。

 

 

 

 

 

マイボナ(Bonanza6.0)と平手戦でここ最近は指しております。

 

2レベル・記事一覧表、すなわちBonanza6.0と平手戦の手合いで指した棋譜・ログを

 

随分と増やすことができました。

 

 

 

ただ真吾オジサンが後手になって指したものばかりでしたので、

 

最近は先手で指した場合の棋譜・ログを増やそうと思い、

 

そういう設定にしてマイボナと対局をしております。

 

 

8月前後からこれら先手になって指した対局のログを公表いたします。

 

 

 

 

ただ、ほとんどマイボナの居飛車穴熊 vs 真吾オジサンの振り飛車+美濃囲いという構図の対局になっております。

 

 

 

これね、一つには真吾オジサンが序盤の早い時期に定跡にない手を指して、

 

そう誘導しているのでそうなっているのです。

 

 

 

マイボナはそういう指し方をしますと、穴熊にすることが多いものですからね。

 

 

 

 

真吾オジサンは四間飛車か三間飛車か向かい飛車ですね。

 

これはそのときの気分次第で決めております。

 

 

 

中飛車にはしないですね。

 

真吾オジサンはどうも中飛車は好みでないですね。

 

 

 

左側の金銀が使いにくいようにも思っているのです、この中飛車の場合にはね。

 

特に金ですよね。

 

 

 

 

ちなみに真吾オジサンの振り飛車は必ず角道を閉ざす振り飛車ですね。

 

76歩△34歩▲66歩△84歩▲78銀△62銀▲68

 

まあこういう振り飛車ですね。

 

 

 

攻める振り飛車ではなく、捌く振り飛車でもなく、

 

まあ受ける・面倒を見る・入玉してしまう振り飛車ですね。

 

こういう指し方ですので、真吾オジサンは穴熊にはまずはしないのです。

 

ほぼ全部美濃囲いですね。

 

 

 

 

ところでね、コンピュータ将棋と指すときには、

 

カウンターパンチを狙うような振り飛車で勝つのは

 

どうも難しいように思っております。

 

真吾オジサンの棋力ではどうもそういうことになりますね。(笑)

 

 

コンピュータ将棋の玉が薄いときには、

 

このカウンターパンチで勝てたりもするのですが、

 

実感としましては、ちょっとこういう構図では勝ちづらいなですね。

 

 

 

 

それに、一手違いで勝てたな!という対局にまずはならないものですね。

 

一手違いで負けたなでしたら、割とよくありますが。(笑)

 

 

 

 

勝つときは、受けきりか、入玉して勝てたですね、ほとんどがね。

 

 

 

 

マイボナが仕掛けてきて、こちらの金銀が相手の動きに合わせているうちに

 

自然と中段に進むことになり、

 

そしてその金銀でマイボナの動きを封じ込めているようになると、

 

まあ勝ちやすくなりますよね。

 

受けきり・完封の展開になるときはまあこんな感じで勝っております。

 

 

 

 

でもマイボナは心が折れませんので、相手が諦めやすい人でしたらもう投げるだろう、

 

という局面に上手く持ち込めても本当に油断はできないですからね。(笑)

 

 

 

そういう展開に持ち込めても、ちょっとした見落としをして、

 

マイボナに食付きを許したりすると

 

まあ大変なことになったりもしますからね。(笑)

 

 

 

 

 

入玉戦法のように露骨なアンチ・コンピュータ戦略ではないのですが、

 

でもこれらの棋譜・ログはやはり一手違いの展開でもないですから、

 

まあ棋譜・ログをご覧になられる方にとりましては

 

そう面白くはないかもしれませんね。(笑)

 

 

 

 

まあ結果重視の指し方でして、1回もBonanzaに勝てたことがない

 

そこそこの腕自慢の方々にこれらを参考にして頂けますと嬉しいなと思っております。

 

 

 

 

家庭用のPCでしたら、こういう指し方をしているうちに

 

そのうち初めて勝てるようにもなるでしょうからね。

 

 

 

 

 

 

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