2014720

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

短歌について。

 

 

 

 

先日、本屋に立ち寄ったときに「角川 短歌 20147月号」と

 

文春文庫の「たとへば君 四十年の恋歌」(河野裕子・永田和宏著)を買いました。

 

 

 

ただいまこれらを読んでおります。

 

 

 

でも「角川 短歌 20147月号」のほうはまだあまり

 

「ああこれ好きだなぁ〜」

 

と思わせてくれる短歌はないものですね。(笑)

 

 

まあそれもそうでしょうけれどね。

 

 

 

 

この角川さんの短歌なのですが、これに掲載されている短歌は

 

どうも政治臭のある短歌が多いのです。(笑)

 

 

有名な歌人さんが対談をされているのも書かれてあるのですが、

 

そこでも「〜さんは『行動しない極左』だそうだから(笑)」

 

こんなことが書かれてあったりでね。(笑)

 

 

 

まあこれはこれなりに面白いのでしょうけれども、

 

真吾オジサンの好みとしましては、

 

日常生活のことを肩肘張らずに詠んだ短歌のようなもののほうが好きですね。

 

 

 

どうも街頭演説風の短歌は…(笑)

 

 

 

 

保守でも革新でもそれはどちらでもいいのですけれども、

 

変に力んでいるような短歌はどうも敬遠したくはなりますね。(笑)

 

 

 

こういう力みすぎた短歌を読んでいるうちに、そのうちに草臥れてきまして、

 

「もうHalie Lorenさんの動画を視ているほうがいいや」

 

となったりもしましたね。(笑)

 

 

 

 

五月雨に物思ひをれば郭公夜ふかくなきていづちゆくらむ 紀友則

 

 

 

真吾オジサンなどは変に力んだ作品よりもこういうほうがどうも好きだな。(笑)

 

 

 

 

 

 

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