2014年8月12日
真吾オジサンの雑感
古今和歌集について。
岩波文庫の古今和歌集を読んでおります。
もう随分前に買った本なのですが、それを読んでおります。
枕詞が多くありますので、それで広辞苑を手放せないようなことになっております。
古今和歌集は以前に読んだときにはそれほど面白みを感じなかったのですけれども、
最近では結構夢中になって読んでおりますね。
学んでいるというよりも楽しんでいるような感じではありますね。
ただ割と吟味しながら読んでおりまして、
あまり話が前には進まないものですね。
まあなんでも始めたころにはこういう風になるものですよね。
見ること聞くこと初めてのことが多くて
それで消化しきれていないことにもなるものですからね。
そんなこんなをしているうちに酢昆布のように本当の味が分かってくるものですよね。(笑)