2014823

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

短歌の総合誌と将棋の総合誌のことついて。

 

 

 

 

 

「角川短歌」を見ております。

 

 

ただそこに掲載されている作品・評論のようなものを見ているわけではなく

 

広告を出している企業さんなどを見ております。

 

 

 

砂子屋書房さん・ホテルニューオータニさん・聖教新聞社さん・柊書房さん・六林書林さん・新星書房さん。

 

 

まあこういった企業さんが広告を出しておられました。

 

 

 

 

でも企業さんだけではなく短歌の結社さんがここに沢山広告を出しておられますね。

 

というよりもこの短歌の結社さんばかりが広告を出しているといっても差し支えないと思いますね。

 

 

 

「新アララギ」「短歌人」「コスモス」「水甕」「かりん」「波濤」・・・

 

わんさわんさとありますね。

 

 

 

 

あと短歌の大会の広告も多いですね。

 

 

「第32回子規顕彰 全国短歌大会」「平成26年度 富士山万葉集」「伊豆山歌会」「第十六回酒折連歌賞」

 

「河野裕子短歌賞」「第十六回隠岐後鳥羽院短歌大賞」「第26回葉桜短歌賞」「第30回宮島全国短歌大会」

 

「第二回蒲生野万葉短歌会」

 

 

 

まあこのような広告がありますね。

 

 

 

 

ちなみに広告料金などはこう。

 

 

カドカワ アド メディアガイド 短歌 基本情報

 

カドカワ アド メディアガイド 短歌 料金表

 

 

 

 

 

今手元に「将棋世界 20147月号」があります。

 

 

以前にも同じことを書きましたが、広告を出している企業さんが本当に減りましたよね。

 

 

 

もう昔の将棋世界は将棋をやめていたころに焼いて捨てましたのでどうだったのかよく分からないのですが、

 

20年前くらいの将棋世界にはもっと将棋道場の広告があったようにも思いますね。

 

そうではなかったかなぁ…?

 

 

 

でもこの7月号にはほとんどそういう将棋道場さんが広告を出しておられないですもんね。

 

 

 

 

短歌の総合誌はこの結社さんに支えられているのでしょうね。

 

この結社さんの広告がないことには多分短歌の総合誌は成り立たないのではないかなぁ?

 

 

 

 

でもこの短歌の総合誌の広告をあれこれと見ますと、

 

将棋世界の広告ってまあさびしいものですよね。(笑)

 

これでは少なすぎだなとは思わざるを得ないですもんね。(笑)

 

 

 

 

短歌の世界は結社さんがあって、それが短歌の裾野にしかとなっているが、

 

将棋の世界にはこの裾野がもとはあったもののそれが次第に枯野になりつつある…

 

こんな気もしますよね。(笑)

 

 

 

 

将棋道場さんは費用対効果があったら将棋世界さんに広告を出されるでしょうし、

 

そうした効果がさほどのことではなくても、まあ義理で出しておくか、

 

にも今はなっていないと。

 

 

それで将棋道場さんは広告を将棋世界さんに出さなくなった…

 

こうではないかなぁ?

 

 

 

 

 

まあ真吾オジサンが将棋道場のオヤジさんだったら、

 

今の将棋世界に広告を出したくなるかといいますと

 

申し訳ないのですが、出したくはないですもんね。(笑)

 

 

 

 

内向きのことばかりの記事が多いでしょう?

 

 

その宣伝ばかりになっているので、

 

「アホらし」

 

で広告を出しておこうかとは真吾オジサンならならないですね。(笑)

 

 

現状のそれでは到底金を出す気にはなれないですもんね。(笑)

 

 

 

 

 

将棋の世界は、読者も参加している気持ちの強い俳句短歌の世界をみならってもいいようにも思いますね。

 

 

 

「将棋世界」の読者さんって、

 

私も「将棋世界」に参加しているという気持ちってあるのかなぁ?

 

 

 

こういう気持ちは多分ほとんどないのではないかなぁ?

 

 

こういう気持ちがあるのは日本将棋連盟さんに所属している人くらいのものか、

 

まあそれに近しい人くらいのものではないかなぁ?

 

 

 

大概の読者さんにとってはそういう気持ちはほとんどないのではないかなぁ?

 

 

 

 

でもね、俳句の作者さんってね、総合誌のほうは兎も角としましてね、

 

俳誌には私も参加しているという気持ちは強いものなんですよ。

 

 

 

こういう気持ちがあったらなんやかんやと気に食わないことがあっても

 

それなりに支えてくれることもあるはずですけれどね。

 

 

 

俳句の世界には同人さんというのがおりまして、

 

こういう人があれこれと手弁当で下支えしてくれたりしているものなのですが、

 

多分将棋の世界にはこういう人がほとんどいないようなことにもうなっているのではないかなぁ…?

 

 

 

 

ということで日本将棋連盟さんは

 

この内向きすぎの体質をどうにかしない限りは…と思いますね。(笑)

 

 

 

まあどうせ変わることもないのですけれどね。

 

 

 

 

短歌の総合誌を眺めているうちにまあそのようなことを思いましたね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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