2014828

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

コンピュータ将棋の進化によって指導対局の現場はこうなるのではないか?

 

 

 

 

今現在のプロ・女流棋士の指導対局の現場って、どんな風なのでしょうね?

 

 

ブログ・HPで見る限りでは、口の字かコの字の形か、横一線に素人さんを並べて

 

指導対局をしているようですね。

 

 

 

それで駒落ち戦なり平手戦なりで対局をしているのでしょうね。

 

 

 

 

真吾オジサンなどは今後はこうなっていることは

 

変わっていくのではなかろうか?と思いますね。

 

 

 

 

 

素人さんはこういう場で何を求めているのか?

 

 

 

腕試しをしたいというのはまああるはずですよね。

 

「私は前よりも勉強したのだから、もうそろそろ飛車落ちで

 

プロ(女流棋士)に勝てるくらいにはなったのではないかなぁ?」

 

とかでね。

 

 

 

 

それとは別にこういう場でのコミュニケーションを楽しみたいというのもありそうですよね。

 

勝った負けたはそれほど思わないで、兎に角将棋盤をはさんで世間話でもするのが楽しい、でね。

 

 

 

マスコミなどに登場することも多いプロ・女流棋士ですので、

 

ミーハーな気持ちとでも言いますか、そういった気持ちで

 

プロ・女流棋士と指したがる人もまあいるでしょうね。(笑)

 

 

 

 

こういう指導対局にいらっしゃる素人さんは

 

まあこのどちらかを求めているのではなかろうかと思いますね。

 

 

 

 

真吾オジサンは今後は腕試ししたいというニーズは相対的に減っていくものと思いますね。

 

 

これはコンピュータ将棋の進化がその背景にあってそうなるものと思われますね。

 

 

 

ただ全くこういうニーズがなくなってしまうとも思われないですね。

 

しかし減っていくのはほぼ間違いないことのように思われますね。

 

 

 

 

ただいま休場されていますが、里見香奈さんが男性諸君をなぎ倒しまして見事プロになり

 

そしてそれにとどまらず結構なご活躍をされたとしましょうか。

 

 

 

仮に里見香奈さんがこうなれたとしましても、

 

真吾オジサンでしたら1回か2回くらいでしたら

 

お金を出して指導対局をうけてみたくはなるかもしれませんが、

 

まあそれ以上お金を出してまで指導対局を受けたいとは本音では思いませんからね。

 

 

 

これね、里見香奈さんのことが嫌いだからではないのです。

 

 

羽生善治さんでもまあ2回くらいは指してみたくはなるかもしれませんが、

 

もうそれ以上は…と多分なると思いますね。

 

 

 

 

これは

 

「そういう金があるのならもう最新の激指を買うたほうがいいよな」

 

でそうなるわけですね。(笑)

 

 

 

激指ですと一時だけのことではなく、ずっと楽しめるわけですからね。(笑)

 

 

 

 

こういうわけで、今後は腕試しのほうのニーズは減るものと思われますね。

 

 

仮にあるプロ・女流棋士がどれだけ強くなれたところで、

 

こういうニーズは全体としましては次第に減るものと思わざるを得ないですね。

 

 

 

 

 

ただ兎に角将棋盤をはさんで楽しみたいのほうは、これはプロ・女流の工夫次第で

 

ニーズはもっと生まれる可能性はあると思いますね。

 

 

 

接待将棋のノウハウの進化ですね。

 

 

 

 

 

今現在はこの腕試しも接待将棋もごちゃまぜになって

 

素人さんを複数名同時に相手にしているのではないかな?と思うのですが、

 

これはそのうちに席を分けてするようになるのではないか?

 

 

 

指導対局のスペースが腕試しのコーナーと接待将棋のコーナーとに分かれるように

 

そのうちになるのではないか?

 

 

 

指導対局の料金も分かれることになって、腕試しのほうは安くなり、

 

接待将棋のほうは高くなっていくのではないか?

 

 

 

 

コンピュータ将棋の進化がその背景にあって、

 

指導対局の現場がそのうちにこうなるのではなかろうかと予想いたしますね。

 

 

 

 

 

 

 

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