2014年9月11日
真吾オジサンの雑感
大山康晴名人の入玉。
先日、この動画を見つけました。
この動画、途中で終わっておりますので…
棋譜のでーたべーす 1988-09-05 NHK杯 先手・田丸昇 vs 後手・大山康晴
真吾オジサンの好きなことになっておりましたね。(笑)
追い込まれてからの大山名人の指し方って、
これは駒落ち戦の上手みたいな感じでしたよね。
持ち時間が短い対局の場合ですと、こういう指し方も有効なのかもしれませんね。
でもこの動画と棋譜を観ますと最後まで諦めないことは大切なことですよね。
ちなみに△92香、これだけは予想が外れましたが、
あとは全部真吾オジサンの予想通りに大山名人は指しましたね。(笑)
やっぱり大山名人って、大山カラーがありますよね。(笑)
持ち時間が短い対局ですとそういうカラーが
割と自然に色濃く出るのではなかろうか?と思うたりもしましたね。(笑)
大山名人は玉が薄くても割と平気だったのではないかなぁ?
でもあの局面から大逆転するって、
大山名人って人を震わせるオーラのようなものでもあったのかもしれませんね。
△95歩と進めたあたりではもう普通は間違えないものですよね。
プロでしたらなおさらそうでしょうにね。