2014年9月27日
真吾オジサンの雑感
将棋愛好家の中にはやくざものが多いことについて。
この雑感は昨日の2014年9月26日に書いているのですが、
2ちゃんねるを見ておりますと、元奨励会にいた人が逮捕されたとか。
その人はGPS将棋に勝てたら100万円もらえるイベントにも出ていたとか
そこには書き込まれてありました。
この件、本当のところはどうなのかは知りませんが、
でも以前に読んだ天野さんという人の本のことを思い出しますと、
このくらいのことはありそうなことだなとは思いましたね。（笑）
GPS将棋に勝てたら100万円もらえるという企画は
多くの将棋愛好家には好意的に受け止められていたようにも思いますが、
真吾オジサンはこういういたずらに射幸心を煽るようなやくざなものは…
という風に思うておりました。
それでね、腕自慢の方はそれほどこの100万円企画には参加をしないのではなかろうか？
くらいにも思うておりました。
しかし…
結構アマチュアで名の知られていた人も多く参加していましたよね。（笑）
それで、「へ〜 こういうもんなんだなぁ…」
と真吾オジサンは思うたような記憶がありますね。（笑）
真吾オジサンは将棋をもうやめて全く関心がないようなことになって久しくもありましたから、
ここらあたりの当事者の気持ちはどうも解りかねますね。（笑）
このGPS将棋に勝てたら100万円の企画と天野さんの本を読みましてね、
それで将棋の世界の景色が真吾オジサンの主観的には変化したようなところはありますね。
それで、今回の元奨励会の人が逮捕されたというのも、
申し訳ないのですが、さもありなん、くらいに受け止めましたね。（笑）
やっぱり強さばかりを追うているような人では駄目ですよね。
どうもこういう人ですと兎角、
「強ければあとはどうとでもなるものさ」
にもきっとなりやすくもなるでしょうからね。
それでやくざものにもなりやすくはなると思われますよね。（笑）
陶冶されていない人なり、団体なりに何らかの強さを持ったりしますと、
手に負えないことにもまあなりますよね。
ということで、この機会に奨励会では、論語もマスターしないことには
奨励会にはそもそも入れないとか、昇級・昇段させないようにするとかしてはどうかな？（笑）
こういう人でないと最初からもうプロにはなれないようになっているのでしたら、
現状よりかは世間様から尊敬もされることにもなりそうにも思いますけれどね。
強ければあとはどうでもよしも、
まあ話がわかりやすくていいのかもしれませんが、
でもこういう論理はやくざものの論理といくらも変わるところはない
と真吾オジサンなどは思いますね。