2014年10月04日
真吾オジサンの雑感
駒桜の発展的解消についての雑感。
先日の雑感で女流の人気の凋落のことについて書きましたが、
そんなことを書いて間もなく駒桜の発展的解消のことが伝えられましたね。
発展的解消という表現が使われておりますが、
まあ要するに採算に合わないのでそういうことになったものと思われますよね。
この駒桜はあから2010の対局の頃に拵えられたものでしたよね。
多分これはLPSAさんのMinervaさんに対抗する気持ちもあって
拵えられた面もあったのではなかったのかなぁ…？
真吾オジサンなどには米長さんが亡くなって、
それから日本将棋連盟さんがゆでガエル路線になってしまったので…
という気もしますね。
米長さんが亡くなったあとも、改革・改善を続けなければならなかったのではないかなぁ…
米長さんが亡くなってその後直ぐに役員さんが変わりましたが、
そのメンバーを見て、エンジンの部分が見えにくい・伝統性を強調していた面が後退するだろう
とかこの雑感に書いた記憶があるのですが、そうなったでしょう？
そのときに米長さんの改革に多くの人が改革疲れしたのではないか？
とも書いた記憶があります。
上にいる人が無難なことをしてくれるほうが、ついて行く人にとっては楽チンですからね。
しょっちゅう朝令暮改をされるとついて行くほうとしましては
もうくたびれますもんね。（笑）
でもこのくらいのほうが良かったような気もしますけれどね。
これを続けていたほうが今よりかは…という気はしますよね。
こんなことになってしまったので、
数年後にまた女流棋士の分裂の時のようなことにもなりそうな気もしますよね。
これはありうる事だと思いますよ。
田丸昇さんのブログに総会のことが書かれてありましたよね。
そこには誰からの発言もなかったとかなんとか書かれてありましたよね。
ですから日本将棋連盟に所属している人は
改善・改革しようという意欲がほとんどない人ばかりに
もうなっているものと思われますね。
きっと神風が吹くこと・棚ぼたを期待でもしているのでしょうね。（笑）
ですから、数年後に女流のリストラ・スリム化に…
こうなる可能性も結構ありそうだけれどな。
まあでもしようがないですよね。
そういう路線を続ける役員さんをいつまでも担いでいる人が多いのですからね。（笑）
まあでも里見香奈さんの休場も本当に痛いですよね、こうなりますとね。
これで人気の凋落にいよいよ拍車がかかっている…
こういう気がしますもんね。