2014年10月05日
真吾オジサンの雑感
下品な言葉遣いについて。
率直に書かせて頂きますが、将棋の世界の住人はどうも言葉遣いが悪いですよね。(笑)
これはプロ・アマ・コンピュータ将棋の世界の住人でもそう変わるところはないように思いますね。
将棋関連のtwitterを見ていて真吾オジサンがどうにも違和感を覚えることが多いのはその文体ですね。
ネットの世界で使われているスラングというのか知りませんが、
そういう表現が多く使われてありまして、
真吾オジサンなどはどうもこういうのは苦手ですね。(笑)
清少納言の枕草子にこう書かれてあるところがあります。
ふと心劣りとかするものは、男も女も、ことばの文字いやしう使ひたるこそ、
よろづの事よりまさりて、わろけれ。
途端に、幻滅とかを感ずるものは、男でも女でも、会話に下品な言葉遣いをしたのは、
それこそ何よりもまさって、みっともないものだ。
そうだなぁと思いますよね。(笑)
「この女性、しゃべりさえしなければいい女なのだけれどなぁ…」
こう思うことは結構多いですもんね。(笑)
別に雅な言葉遣いではなくてもいいとは思うのですけれども、
中年女性で若い人がするような言葉遣いをしたがる女性が結構いるでしょう?
ああいうのはそうする気持ちは分からないでもないのですが、
どこかみっともないように思いますよね。(笑)
真吾オジサンなどは清少納言の言い分のほうがごもっともだなと思いますけれどね。(笑)
この言葉遣い、これによりまして
その人となりがある程度分かる面はありますよね。
どういうことに関心があるのか、どういう人がその人の周りにいるのかが
それによりましてかなり察しがつく面はあるなぁと思いますね。