2014年10月06日
真吾オジサンの雑感
将棋がただのボードゲームに過ぎないものになっていっているような気もします。
最近の将棋の世界での出来事を思いますと、
なんだか将棋の世界で今まで慣習的に行われていたことが
ガラガラと音を立てて崩れていっているような風にも見えないでもないですね。
真吾オジサンの目には将棋がボードゲームの中の一つのものに過ぎないものになっていっているような風に見えますね。
真吾オジサンは囲碁もオセロもルールを知っているくらいのものでして
それでそれらに対してさほど思い入れがあるわけでもないのです。
そういう中に将棋も入ろうとしている…
真吾オジサンの心の中ではね。
やはり伝統性の強調とか、文化的な価値を付加するとかしないと
将棋がただのボードゲームになってしまうように思いますね。
それとそこの住人のキャラクターだろうなぁ。
将棋世界を見てもそこに書かれてある関心の対象が…
まあこれは好みの問題なのでしょうけれどね。
どう言えばいいのでしょうね。
伝統的なものがしかとあってその上で時流に沿ってあれこれとやるのはいいように思うのですが、
この伝統的な側面が米長さんが亡くなってからはほとんど感じられなくなったからではないかなぁ…
伝統文化に関心があるプロ・女流は今はもうほとんど誰もいないようにも見えますけれどね。
この伝統性と言いますかそういうところに根を張っていないと
どうも浮草みたいで、何となく違和感を覚えますね、真吾オジサンなどはね。
こう思うのは年だからかな?(笑)
伝統性がしっかりとしているのでしたら、将棋電王戦とかしても面白いことにもなるのでしょうけれども、
米長さんが亡くなってこの伝統性が強調されなくなって、
それで将棋がただのボードゲームに次第に成り下がっていっているような印象かなぁ…
真吾オジサンの目に映る今現在の日本将棋連盟さんの印象はね。