20141010

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

投稿しました短歌が篠弘選に入選しました!

 

 

 

 

Twitterもご覧の方でしたら、もうご存じですよね。

 

 

 

以前に雑感に書きましたが、月刊誌の読者投稿欄に短歌を出してみたのです。

 

 

「大法輪」という月刊誌です。

 

 

大きい本屋さんの月刊誌の置かれてあるコーナーに多分この大法輪は置かれてあると思います。

 

ぜひ立ち読みをして下さいね。(笑)

 

 

 

 

篠弘選です。

 

 

 

この篠弘さんというのはWikipediaによりますと、結構すごい方のようですよ。

 

 

Wikipedia 篠弘

 

 

 

最近短歌を始めたばかりですので、正直なところ現代の歌人さんの名前をほとんど誰も知らないのです。

 

それでこのWikipediaを見て「あらら〜 これはこれは…」と驚いたようなことです。(笑)

 

 

 

この篠弘さんは長く短歌を愛好されておられる方にとりましては、

 

半ば神様くらいに思われている方かもしれませんよね。

 

 

 

 

コスモスの咲きそめにけりはらはらと小雨降りては晴るゝ棚田に 奥山紅葉

 

 

 

この拙歌を秀逸に採って頂きました。

 

愉快愉快。(笑)

 

 

 

 

この「奥山紅葉」というのは真吾オジサンの雅号です。

 

以前に雑感に書きましたよね。

 

 

 

 

もともとは夜に鳴くホトトギスにちなんだ雅号にしようと思うていたのですが、

 

どうも気に入る雅号にならなかったのです。

 

 

 

そうこうしているうちに、投稿の締切の日が近づきまして、

 

それで取りあえずもう仮のものでもいいかなら決めてしまおうと思いまして、

 

古今和歌集をパラパラと見ていたのです。

 

 

 

そうしましたら有名な

 

 

奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿のこゑきく時ぞ秋はかなしき よみ人しらず

 

 

が目にとまりまして、

 

「奥山紅葉… これなら人の名前らしいよな。流石に真吾オジサンを雅号にするわけにはいかんしな」

 

で雅号を仮に奥山紅葉ということにしたわけですね。(笑)

 

 

 

ということで今回の入選は我ながら結構なお手柄だったかもしれませんね。

 

 

 

 

 

実はね、この短歌篠弘さんに添削して頂いてそれで入選しておりました。

 

 

 

ということで本当のところはお情けによる入選のようなところがあるのです。(笑)

 

 

 

 

もとはどうだったかをここに書いてもいいのですが、

 

まあ恥ずかしいのでそれはよすことにしよう。(笑)

 

 

 

 

この入選のお蔭で昨日の晩は美味しくお酒が飲めました。

 

 

 

 

俳句をしていた頃のことも思い出しましたね。

 

 

 

俳句の雑誌が届くわけですね。

 

 

そうしましたら「今月はどの位置に載っているのだろう」

 

と思いまして、自分の句をまずは探すものなんですね。

 

 

 

俳誌をページ順に見るのではなく、まずは自分の句のことが気になるとしたものなんですね。(笑)

 

 

 

実感としましては、まずは他人の句とか選者の句とかよりも

 

自分の句がどこに載っているのかを気にするものなんですね。(笑)

 

 

 

これが気になって気になってしようがないものなんですね。(笑)

 

 

 

 

俳句をやめてからもう随分と経って年齢も重ねたのですが、

 

こういうところは一向に変わっていない自分のことをおかしくも思いましたね。(笑)

 

 

 

 

実は最近短歌をつくるのをちょっと横着していたのですが、

 

またこしらえようという気にもなりましたね。

 

 

 

まあなんにしましてもいい気分になれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

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